もういらない思いこみでした
わたしは子供の頃から、女子らしくするということを
避けてきたということがある
理由は、女だからという理由で
「だめ」「やめなさい」と怒られることや
男の兄はやらなくてもいいのに、
女の私はやりたくないのにやらなければならないことが
たくさんあったから
スカートは履かない、リボンやレースも嫌い
色も青とか緑を選ぶ
男子と遊んでいる方が楽しかったし
なんで男として生まれてこなかったんだろうと
不満を持ちながら過ごしてきた
思春期になると、まあ1回は経験するだろう
仲間はずれ的なことをされたりだとか
モテ期が来てしまい、女子の中でうまくやるには
女子っぽくしないことや自分を卑下するしか、
うまく立ち回る方法を知らなかった
女子=めんどくさい・自由にできない・弱い
だから、髪も短くするし
スカートも履きたくないし
料理もキレイにすること興味ない!
という思い込みがつい最近まであった
が、先日数人で話をしているときに
◎同じように、女の子なんだから・・と
厳しく言われてていやだったけど、
全然スカートとかはくし、抵抗ないけど?といわれて
・・え?そこイコールじゃないの??
◎今はもう大人だから自由にできるのに
そこにこだわっている理由は?と聞かれて
・・そういえば、もう理由ない
何より、頑なに信念をもって必死に消していた
女子感が消えていないことが発覚
(まぁ生物学的に女だから当たり前か。)
完全な空回りであったことにショックをうけつつ
「女子っぽくしない」を捨てようと決意し
あたらしい自分に出会えることに期待しようと思った
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