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婚活を難しくする3要素

こんばんは!
今回は婚活について書きたいと思います😎

なぜ今さらそんな話をするかというと、なんだかんだnoteで婚活記事を見るのが好きだからです。

表現が正しいのか分からないけど、婚活においては自分も叩き上げでして、要は自然な流れで女性と出会うことがなかった非モテです😭

つまり婚活という形であの手この手を使って出会いを探してなんとかゴールインした人です。笑

でも一度ゴールしたら(離婚しなければ)二度はないものなので、他の方の経験を自分に重ねて、応援しながら記事を楽しんでいる感じですね。

なんとかゴールインしたと書きましたが、私は合コン、街コン、婚活パーティ、アプリ、友達の紹介、友達の友達の紹介、相席屋など考えられる手はだいたい使ったと思います。(思えば結婚相談所だけはやらなかったですね)

正直相席屋とかは成功すると到底思ってなくて、独身のときしか経験できないから行った感じではありますが、そういうのも含めて広い視野で出会いを探した結果、幸運が訪れた形でした。

その過程で、他の方のブログ記事とかはもちろん参考にしましたし、成功例を見て自分もいろいろ感じることができたので、私も過去の経験をつらつら書いていこうと思います。

私の結婚までの経緯は、27-32までほぼ彼女ができない暗黒期が続き、4年の努力を経て32歳の頃に今の嫁と出会い、34歳の頃に結婚しました😀

30前後ではしばらく彼女なしの逆境(正確には一瞬だけ付き合っては別れが数回の駄目な期間)が続いて、コロナ禍も重なったりしてつらい時期でした。

でも自分磨きしてあの手この手で頑張って(どんだけ手を使ってるんや…笑)結婚までたどり着いたのであります😎

思考については後述しますが、いろいろやってみて悩んだ挙げ句、結果的に嫁と知り合ったきっかけはスポーツでした。
なんだかんだでめちゃくちゃ健全!笑

会社の先輩とやってるテニスの輪の中に、その知り合いとして参加してきたのがきっかけになります。

平たく言うと先輩の紹介ですけど、自分の中でのイメージはテニス仲間ですね😀

いろいろ焦っていた私に、5歳以上も歳下で幸運にも好意を寄せてくれた女性が現れ、こんなチャンスは二度とないと自らプロポーズしたのであります。

良く言えば始めから家族になることを意識できたといえますが、悪く言えば正直学生みたいなロマン溢れる恋人という感じではなかったです。

人としての魅力をすごく感じて、会ったときから家族のような穏やかなデートができたんですよね〜
なんか不思議な感覚。

それまでに多くの人と出会っていたのを忘れるレベルで、その先の人生がイメージしやすくて、お互いすんなり結婚にいたったと思います😀

こうやって書くと、
「このやろー成功しやがって運のいいやつめ!」
と思われるかもしれないですが、私から言わせれば幸運を呼び込むための方策をたくさんやった結果だと思っております(自己肯定感w)

だからいけ好かないかもしれないけど、その辺の気付きを書いていきたいと思います。

婚活で成功するための方法論はいくつか考えがありますが、それを書く上でも、先に成功を難しくしている理由をいくつか書いてみます。

婚活ツール(アプリ、婚活パーティ、街コン、友人の紹介なども含む)で出会うケースでは
①日常を見ることが難しい
②楽しいイベントだけある
③後先考えなくて良い
のうち2つ以上があてはまりがちです。

これを見越してコミュニケーションを取れるかがとても大切だと私は感じました。

①日常を見ることが難しい

学校や職場の恋愛だと、授業や仕事の中で、気になっている人の日常の振る舞いがある程度分かりますよね😀

その日常の中では自分と話すとき以外の振る舞いも見えるので、自分にどれだけ意識が向けられてるかはある程度分かります。

それってめちゃくちゃ重要な要素で、自分が気になる人はどんな物事に興味を持っているのかが客観的に分かり、またあらゆる人間関係の中で自分を選んてくれているかも感じ取れます。

しかし婚活では相手の日常を客観的にみるチャンスがなかなかないため、良くも悪くも「見極め」をしないといけなくなります。

そして見極めをしようとすると、なんか余計な力が入るんですよね😭

特に最初から2人で会うアプリとかになると、相手を不快にしない範囲で探り合いになるので、私はこれが非常に成功を難しくする要素に感じます。

奢り奢られ論争とか最たる例で、そんなの日常のやり取りを知っている人だったらどうするのが良いかお互い察せるのに、婚活においては相手の出方を見る形になってしまう。

②楽しいイベントだけある

人を好きになるケースの多くのは楽しいことも苦しいことも一緒に過ごして乗り越えて得られるものと思っています。

一緒に受けるストレスの中での共感とか、抜け駆けして2人だけで遊ぶとか、限られた予算をどうやって使うかなどなど…

①とも重なる部分はあるんですけど、私の経験上、価値観が合うかを感じ取るには、楽しいことより嫌なことに対してのフィーリングの一致度がとても重要です。

そんな中、婚活ではデートをするにあたって楽しいことしかしないので、嫌なことに対しての価値判断をする機会が少ないんですよね。

お互い自分をよく見せようとしてスタートするので、できるだけストレスになる要素はなくしたいですし、自然と楽しいことの中で価値観が合うかを判断しないといけないのは、意外と難しい。

結婚したらすぐ、新婚旅行も行きたい、結婚式もしたい、でも予算は限られる。
どこにいくら使うか考えないといけないし、お金だけでなく誰を呼ぶか、細かなイベントやるか、みたいな様々な判断項目が出てくるわけですね。

だからこういった価値判断を仲良くできるか?という視点で見極める必要があります。

③後先考えなくて良い

これはメリットに見せかけて、成功を難しくさせる大きなデメリットと私は思います。
この要素があるから傷つく人もいるし、嫌な部分に目を瞑れなくなる理由になるんですよね。

例えば人の見た目(外見)なんて、時間が経てば慣れるはず。
※極端な例は除く

学生時代に1年同じクラスでいたら、見た目がタイプじゃなくても他の振る舞いで好きになったりするじゃない?

でも婚活においては「見た目がね〜」となると、後先考えなくて良いので、その時点でゴメンネと切り捨てる思考が生まれがちですよね。

見た目の例に限らず、会う人のパラメータの中でネガティブに感じる点が出た時点で、不思議とそこに目を潰れなくなってきてしまいます。

後先考えなくていいので、「またいい人探せばいいか」っていう思考が埋め込まれると泥沼にはまります(過去の自分がこれです。笑)

嫌な部分が1あって、それを超えるいい部分が10あっても、嫌な部分の1が先に見つかるとアウトになってしまう現象。

別の視点で、ヤリモクが発生するのもこの思考ですね。
私はそんな下衆な考えで婚活したりはしなかったですけど、女性の方は無駄に警戒しないといけないし大変やな〜って思ってました。

この3つが特に婚活を難しくさせる要素だと私は感じていて、学生時代のような楽しい恋愛感情を成就させるようなことは厳しいと痛感してきました。

じゃあそれはどういう対策をすればいいのか?みたいな話になりますが、今回は長く書きすぎたのでこの辺にしておきます。笑

今回は婚活の話をしましたが、いろんなトピック書きながら続きも記事にしたいと思います😀

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