見出し画像

5月病は絶好のトレーニング

こんにちは!
ゴールデンウィークも終盤になりましたね😭

別に仕事が嫌いなわけではなくても、連休が終わって会社に行くというのはしんどい気持ちになります。

中には五月病で会社を辞めたいとか考える人もいるんじゃないかと思います。

実は五月病自体はゴールデンウィーク関係なく起きる話だそうで、うつ病と同じく誰にでも起きうることではあります。

特に年度替わりの4月に変化があった人に起こりがちで、例えば新社会人になった人とか、部署異動があったりした人とか、クラス替えがあった学生などが対象になりやすいです。

私も経験はありますが、4月から新しい環境で、その変化にうまく適応できなかったり、駆け出しで不安を抱える人にとって、1ヶ月経ったあたりが一番思い悩む時期なんですよね。

自分は本当にこの場所でやっていけるんだろうか?
とか
このままここにいて成長できるんだろうか?
とか
自分は周囲からどんな目で見られているんだろうか?
とか考えてしまって、変化が多い分だけ悩みも多く感じてしまったりします。

そんな中でゴールデンウィークに入って、家族や友達と楽しい時間を過ごしたりすると、そのギャップによってこの後に来る仕事や学校がより重く感じてしまうわけですね。

それによって仕事を辞めたり学校を休んだりする人もいるのが現実なので、少しでもその悩みを抱く人が減るといいなと思います。

私が考える一番の対処法は、これが変化に耐性をつけるトレーニングと思うことです😀

完全な持論ではありますが、一般的な仕事におけるスキルとは異なる視点で持っているとかなり役に立つ能力は

①変化耐性
②曖昧耐性
③怒られ耐性

の3つだと考えています。

それぞれ変化があったとき、曖昧なことを言われたとき、怒られたときに、不安や心配になるダメージの受けにくさで、どこまで一般用語なのかはよくわかりません。笑

これらは生まれ持った能力と思われがちですが、乗り越えた経験によって育つものでもあると私は考えています。

最近は曖昧耐性が本などで良く言われていますが、個人的には変化耐性は人生を楽しく過ごせるかに大きく関わってくる大事な能力だと思います。

で、今その5月病になりかけている人がいるとしたら、まさに変化耐性を身につける絶好のチャンスです😎

いまこの状況を乗り越えることができたら、他の変化が起きたときに心を乱す可能性を大きく減らすことができます😀

変化によるストレスは、その変化が起こる前に妄想していた状況と、現実の状態に大きなギャップがあるケースが多くて、簡単に言うと「思ってたのと違う」状態。

そのギャップを埋めようとするのは自然で、そうやって人間は成長していくものなんですけど、場合によってはそれが深刻な悩みになって食事も喉を通らない…みたいなケースまであります。

こんなときどうやって乗り越えればいいのか…と思うわけですが、ここでいきなり突き放しますと、それは状況によって異なるので一概には言えません。笑

これは無責任と思われるかもですが、悩みの深さは状況によって違うわけで、ここで薄〜い一般論を書いても響くことは少ないんですよね。

一つ言えることとしては、悩みや不安を一括りに「ストレス」と呼んでしまうことを辞めて、今は何によって自分がつらい状況なんだろうか?と冷静に考えることが大切です。

そこを言語化することで、そのストレスも分解されて緩和できる状態になっていくはずです😀
我ながらなんとも薄〜いアドバイスですね。笑
(もし悩みがあって私に相談したい方いたら個別にコメント歓迎ですので、このくらいでお許しを。笑)

そこから先は個別の話になっていくので、前述の通り対策は状況によるといったところです。

ここを超えると慣れが発生し、自分の居場所づくりもできてくるので、ゴールデンウィーク明けも頑張って行きましょう!

また、もし自分が大丈夫でも、周りにそういう対象の人がいる場合(例えば転校生や異動者がいる場合)は少し気を使ってあげるのが良いと思います。

そこで優しく声掛けすることが、声掛けしてもらえた側からするととてもとてもありがたい状況にもなったりします。

ということで連休ももう少しで終わりますが、連休明けも楽しく過ごしていきたいですね。

それではまた、バーイ😎


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?