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『STAR−シネマハウスの恐竜−』稽古場レポート③

本日も稽古場での出来事をお届けします🍇

朝から歌稽古 編

本日は歌稽古からのスタート
この日はいつもより早めの稽古開始だったので、入念にアップと発声をして曲の歌唱練習へと入ります

歌に集中する浅野(左・サトコ役)
役に集中する岩永(中央・スター役)


浅野はこれまで出していなかった高音域を
岩永は持ち前の芝居力を歌に乗せる方法を。

各々が新しい武器を手にして、着々と本番へと向かっている

思わずガッツポーズが飛び出す岩永(右・スター役)
隣を気にせず稽古に挑む浅野(左・サトコ役)

イイジマ作品恒例”地獄” 編

歌稽古が終わり、全員集合
の後に行われるイイジマ作品恒例の”地獄”を今回は紹介しよう

”地獄”とは
筋肉隊長「髙橋哲太(カナモト役)」によって行われる筋トレタイム
千秋楽まで生き抜く為に必要となる筋肉を、徹底的に鍛え上げる。毎回出演者から「死ぬ…」と声が上がるので”地獄”と名付けられた

円形で”地獄”中

この”地獄”は作品毎にメニューが変わっていく
今作は歌がある為、いつも以上に腹筋が多い。過去には「卓球」で使う脚をメインに、反復横跳びを100回以上行ってから稽古に挑んでいたようだ

この日は珍しく、作・演出のイイジマもやる気満々で”地獄”へ
先輩である三塚(ハシモト役)の隣に着くと、直々に指導が入った
(🦖三塚さんの隣に座ったのは、サボれそうだと思ったらしい!)

一番きつい角度を教える三塚(左/ハシモト役)
靴を脱いで挑んだイイジマ(右/作・演出)
”地獄”後の表情の差
役者代表・三塚(左/ハシモト役)一般人代表・イイジマ(右/作・演出)

早くも通し 編

稽古が3回目だったこの日、早くも通し稽古が行われた

今回の萬劇場短編集には30分以内という時間制限がある。その為、上演時間の確認も含めた通しになった

通し前の役者たち
(左から髙橋哲太・長尾一広・浅野鼓由希・岩永亮介・三塚瞬)

30分が本当にあっという間で、とても密な時間となった。
稽古場での30分がこの体感なのだとしたら、きっと劇場で拝見したらもっと濃密な時間が過ごせることだろう。

セリフを思い出すようにも見える長尾(左・ゴトウ役)

(🦖はやく劇場で見る完成形が楽しみすぎる!!)

今日のイイジマの一言

「次は地獄中止で」

(🦖1人だけ地獄に落ちそうだったもんね…)


読んでくださりありがとうございました🍇
また次回の稽古場レポートで、そして劇場でお会いしましょう⭐️


萬劇場 夏の短編集
「折戸通りの小さなストーリー」

葡萄企画参加作品
『STAR-シネマハウスの恐竜-』

作・演出 イイジマショウタ

〈出演者〉
浅野鼓由希
岩永亮介
三塚瞬
髙橋哲太
長尾一広

〈公演日〉
・8月11日19:30〜
・8月13日17:30〜

〈劇場〉
萬劇場
大塚駅より徒歩4分

〈チケット〉
S席:4,500円(前列指定席/手ぬぐい・かき氷引換券付き)
A席:3,500円(自由席)
ご予約・ご購入は以下のサイトから!
3団体の対バン公演なので、お席に限りがございます。お早めのご予約・ご購入をお勧めしております

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