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カシューナッツは甘いのにミネラルも豊富

こんにちは。BuddyNuts管理栄養士の広瀬です。
暑い日が続くと、外出が難しいですよね。

家の中にいる時間が増えると、活動量が減るだけでなく、間食が増えやすくなります。それにより空腹を感じにくくなると、朝・昼・晩の食事をしっかりとれない悪循環に。
夏バテにもつながりやすくなるので、お心当たりがある方はちょっと見直してみてくださいね。

また、ある研究では、立っている時間は、座っている時間よりも1分あたり0.15kcal消費エネルギーが多いという試算がされています。
家の中にいても、テレビを観る時やスマホをいじる時など、隙間時間に立つだけでも健康につながりますよ。

さて、今回のメルマガでは、BuddyNutsの中でも人気が高い、カシューナッツをご紹介いたします!

カシューナッツ

クセのないやさしい甘味が、どんな料理にも合うカシューナッツ。BuddyNutsでは、No.1に黒糖でコーティングしたものを10g、No.4には8gをミックスしています。

カシューナッツは、カシューアップルと呼ばれる果実の先についている種子の中の「仁」と呼ばれる部分です。

カシューナッツは、カシューアップルの先にある種子の中(画像は写真ACより)

カシューナッツは、その白っぽい見た目からは意外なことに、鉄や銅、亜鉛、マグネシウムなどのミネラル類が豊富です。

たとえば鉄は身体中に酸素を運んでくれる赤血球をつくるのに必須ですし、亜鉛は味覚や皮膚、粘膜の健康維持を助ける栄養素です。しかし鉄も亜鉛も、私たちの日々の摂取量は不足気味なことがわかっています*。
カシューナッツは、1粒で鉄・亜鉛の1日推定平均必要量の約1%をとることができるので、とても手軽な補給源になります**。

また、カシューナッツはナッツの中では糖質が高く、100gあたりの糖質量は実はさつまいもと同じくらいです。ただし、1粒は1.5gほどなので、糖質のとりすぎになるほど食べることは基本的にはありません。

むしろ、カシューナッツのほのかな甘味がミックスされることで他のナッツも食べやすくなったり、飽きがこなくなったりするメリットがあります。
BudyNutsはお菓子の代わりとしても飽きないおやつを目指しているので、No.4のカシューナッツは素焼きですが、No.1ではあえて「沖縄県産雪塩黒糖」で包んでいます。

甘味を楽しみながらもミネラル類を摂取できるカシューナッツ、ぜひ楽しんでくださいね!

*令和元年国民健康・栄養調査
**2020年度版食事摂取基準鉄30〜64歳女性の場合

BuddyNuts活動報告

イベントの様子

8月6日、“リアルレッスン3年待ち”と言われるaya先生のヨガワークショップに協賛し、代表・亀岡&広報・古賀もヨガレッスンに参加させていただきました。

多くのヨギーニが集まる中、aya先生のポジティブな言葉に背中を押されながらするヨガは、身体も心も前向きになれる、とても素晴らしい時間でした。

スタッフの好きなお菓子の食べ方を解説

8日10日のインスタライブでは、「幸せなおやつとの付き合い方」について、BuddyNuts代表・亀岡&広報・古賀のお気に入りお菓子を解説しながらお話ししました!

BuddyNutsのインスタグラムでアーカイブも観られますので、良かったらご覧いただけると嬉しいです。

次回もお楽しみに!

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