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人類史上最古の食用ナッツ「クルミ」を管理栄養士がご紹介

こんにちは。BuddyNuts管理栄養士の広瀬です。

夏至から2カ月が経ち、すでに日没が40分ほど早くなっているようです。まだまだ暑いですが、朝晩の暑さは多少和らいできました。少しずつでも、着実に夏が終わりに近づいているのですね。

さて、人類が食用としている最古の木の実は、なんだと思いますか?
答えはクルミで、なんと紀元前7000年頃から食べられていたと言われています。

そこで本日は、クルミについてご紹介いたします!

クルミが入ったBuddyNuts No.3

BuddyNutsのクルミは、日本で圧倒的シェアを誇るアメリカ・カリフォルニア産です。

ほどよい苦味と歯応えがありつつ、しっとり味わい深いクルミは、ミックスナッツにはもちろん、お菓子づくりにも重宝されています。栄養価も高く気軽に食べられるクルミは、幅広い年代におすすめです。

クルミは約70%が脂質でできているため、カロリーはやや高めです。
しかし、その脂質の中身は、私たちの体では作れないリノール酸やαリノレン酸などの必須脂肪酸を多く含むため、カロリーを気にしすぎる必要は全くありません
リノール酸やαリノレン酸は、酸動脈硬化や血栓を防ぐなど、体にとって好ましい働きを誘導することが、多くの研究結果でわかっています。
特にαリノレン酸は、100gあたりの含有量がくるみよりも多いのはエゴマ油やアマニ油などの植物油くらいです。
油は大さじ1杯で100kcal近くありますから、気軽に食べられるクルミの方が、圧倒的に摂取しやすいですよね。

また、クルミは最近の研究で、認知機能の低下予防やメンタルヘルスにも良い*こともわかってきています。

さらに、クルミは糖質が少なく、先週ご紹介したカシューナッツの約1/4しかありません。
BuddyNutsでは「低糖質」をテーマにしたNo.3に、クルミを9gミックスしています。
一袋(30g)あたりの糖質量を2.8gまで抑えられているため、ツナマヨおにぎりと比べて93%の糖質オフとなります。
血糖値を上げたくないと考えている方や、ダイエットで糖質を減らしたいという方は、ぜひ一度試してみてくださいね!

クルミは、エネルギーだけでなく、ミネラル類もまんべんなく含まれていますので、ヨーグルトにまぜたり、サラダにかけたりして、栄養補給に使ってみるのもおすすめです。

*Nutrients. 2019, 11(2), 275

8/20,21の2日間、東急プラザ渋谷でウェルネスイベント『WELLNESS SCRAMBLE 2023 SUMMER』が開催されました。

350人以上の方がヨガクラスに参加し、また、一般の方も多くの方がスタンプラリーに参加され、レッスン後にはビールやジュースで乾杯して盛り上がりました。

BuddyNutsも大盛況で、たくさんのお客様にお届けできたことを感謝申し上げます。
夏真っ盛りの中、身体も心も前向きになれる、とても素晴らしいイベントでした!イベントの様子は、インスタグラムでも配信しています。

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BuddyNutsは、オンラインストアでも期間限定・送料無料でお買い求めいただけます。ぜひこの機会に、お召し上がりいただけましたら幸いです。

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