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忠義を尽くし、勝たせること。

椿原 ばっきー

あけおめです。

「目標はなくなってきた」みたいなこと書いたけど、これ、言葉足らずというか、ちょっと違うかもと思った。熱量が枯れたという話ではない。


私を拾ってくれた、うちの創業者2人（こたに・あきらさん）を勝たせたい。

「今年」とかでもなく、当分の目標？想い？はこれ。

「勝たせたい」と言っても、誰かを倒すというわけじゃなく、彼らが実現したいと思ってる世界観を実現することで、社会の課題に対して勝たせたい。

それが結果的にたくさんの人の人生を好転させたり豊かにしたりするものだと私は思っている。

ここに注力すれば、今のクライアントの皆さんや、一緒に働いてくれるメンバーとか、みんなに対して提供できる価値も大きくなっていくと思っているので、自分のリソースの使い方としても、めちゃくちゃコスパが良い。

そのために、やるべきことは、選べず食わず嫌いせず、なんでもやって、目の前にある壁を突破し、リスクの芽を摘み取り、打ち出し、押し上げ、加速せ、徹底的に理想へ近づける。


2年半くらい前、今以上に何もなかった私をなんでか拾ってくれた二人に忠義を尽くす。恩返しみたいなこと考えると、他にも返さないといけない人はたくさんいるんだけどね。

私はたくさんの人のことを考えることが苦手なので、多くの人の人生を好転させる可能性を持っていて、私が価値を発揮しやすい人へ出来るだけ仕えたいなと思ってて、二人だなと。

忠義とか言うても、ただイエスマンみたいなことになるわけじゃなく、そのためには、あえて反対のスタンスをとったり、わーわー言うことも多いのだけど。笑


私は、人に、すぐ「やりたいこととかあるの？」とか夢は目標を聞くのだけど、自分にはほとんどそういうものがない。あんまり自分のことに対して熱量が湧いてこない。

それもあって、少し前から、自分個人の目標みたいなものは、あえてあんまり考えてないにした。

多分、自分が考えた範囲で動くと、自分の得意や好きの範囲や安全圏からでらずに動くことが多くなってしまう。私は自堕落な人間なので。

なので、自分がこうしたい！という想いに従うより、誰かのために動く方が、成長に繋がるとわかってきた。

なので当分は、全力で二人を勝たせるために、できることをやって、自分の安全圏の外にあるものへも挑戦していく。

で、自分がやりたいことは、その過程で得たものを使って、おいおいやれたら良いなと思う。


私は、まじで飽きっぽい。

最近、基本的に、日々の暮らしに飽きている。すぐつまらなくなる。

なので、毎日飽きずに向き合えることがあるのは、本当にありがたい。

私は突拍子もないアイディアとか出せるタイプじゃないので「は？急になに言ってんだ？？」と思うことも多いけど、どうしたらそれを実現できるか？解決できるだろうか？と考えるのが脳トレっぽいというか、知恵の輪っぽいというか、無限に課題がでてくるから楽しい。


2020年の弊社はこんなでした。

1年後、どこまでいけるか、楽しみです。粛々と頑張ります。

勝ちます。


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