ここ1年ほど、余白とかゆとりなんて言葉に心が持ってかれてまして。 たとえば、家の中の空間にあれもこれも置かない、なんなら「いかにモノを置かないか」にポイントを置いた生活。 「パーキンソンの法則」どおり、人間は「あるだけめいっぱい」使ってしまうから、空間を残すってむずかしいことかもしれない。 本当はそこまで必要じゃないけど、必要だと思い込んでいるモノもあるだろうし。 とにかく「ミニマムな暮らし」に憧れている。 あ、ものを必要以上に置かないことがいいとか悪いということで
さて。 前回の順子記事からの続編……といいますか、アンサーといいますか。 なぜ本名がサトコなのに順子と呼ばれるか、を書いた本作。 せっかくなのでね、誕生する過程をみていただこうかと。 まだ読んでいない方はコチラから読むことをおすすめします。 ことの発端は、順子が必要にせまられてLINEを使えるようにならなければいけなかったことからはじまる。 もともと機械音痴。 でも大好きなテレビを見たいがために、なんとかブルーレイの操作だけは覚えた。 「じゃ、LINEもいける
わが家には「順子」と呼ばれる母親がいる。 最初はそう呼ばれるのを少しイヤがっていたが、呼びつづけているうちに振り向くようになった。 慣れっていうのはイヤヨイヤヨも良くなるらしい。 そんな順子はなかなかバグっていて、ぶちょおを困らせる。 買い物をしたいというので車で出かけたときのこと。 左右にしか曲がれない道路で、「右!」と言いながら左を指さしたり。 「そこの引き出しからタオルを取って」と言うが引き出しは10段ある。 どこから出すんか? 猫の名を呼んで「返事をしない
先日、あまり利用しないバスに乗った。 いつも仕事に行くときは自転車なんだけど、雨足が強いときはバス頼み。 でもこんな日は、みんな同じみたいで鮨詰めを超えた詰め込みバスになるから座れないと結構しんどい。 ぶちょおの最寄りは、ギリ座れるのであんまりそこは心配じゃなかったんだけど。 右前のおじさんが気になる。 おじさんだけ、ピサの斜塔なみに傾いてるんだ。 しかもゆっくりと時空がゆがんだみたいに。 って思った。 バーにつかまっているのに、まったく意味をなさない。 まる
だんだん気温が高くなってきて、動きやすい季節になってきました。 てことは、ほかの動物たちも同様なわけで。 ぶちょおの家は人が多い。 同居人数を話すと「シェアハウスですか?」と聞かれるが、一応家族だ。 誤解しそうな表現。 一応じゃなくて家族。 ちゃんと戸籍上の家族。 (父・母・弟・弟の嫁さん・そのこどもたち) 加えて猫が2匹。 今回は、この猫がキッカケで起きた話。 わが家の猫2匹は、猫というカテゴリーこそおなじものの、性格・性質は真反対。 そうだなぁ。 身
ぶちょお、自販機が好きでしてね。 行く先々で自販機チェック始まるんです。 べつに飲みたいものがあるわけじゃなくて。 たとえば同じコーヒーなのに、朝用だと赤メインでそれ以外だと青やゴールドとか。 「視覚からの訴求強いなぁ」なんて眺めてると楽しくなって電車を数本のがすこともある。 それと、県外に行ったときなんかは「ご当地ものないかなぁ」って見ることも。 でも買わないの。 いつもはお茶やお湯飲んでいて、ジュースは飲まない。 出かけるときは自販機で売ってない種類のお茶