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銀杏BOYZの話

狂信的で、だからこそ純粋な恋愛観を銀杏BOYZは歌っていると思っていて、そのようなどこか誰もが持ち合わせている、人には言えない自分の奥の奥の方に強制的に眠らせている心情を歌ってくれる銀杏BOYZが自分は好きだ。

だけどやっぱりその中にも好みはあるわけで、今回はその好みの話、完全に個人的ではあるが銀杏BOYZでなんでこの曲が好きなのかをグダグダと書き記したい。

自分は今現在の話ではあるが、「駆け抜けて性春」をそこまで好んで聞くことはない。
それは、好きな女の子の為に死ぬことはできないと思っているから。
結局どれだけ恋心を募らせ、拗らせて恋に盲目になっていても、その人の為に死ぬなんてことはできない、まだまだやりたいこといっぱいあるし。

「SCHOOL KILL」「援助交際」「あの娘に1ミリでもちょっかいかけたら殺す」のような恋心が爆発寸前のやりきれない想いや出来もしないけど、心のどっかでは思っている決意を歌っているのが好きだし、そういう銀杏BOYZを学生時代の拠り所としてきたと思う。

「悲しい事件や争い事が世の中いっぱいあるけど
君がそばにいてくれたらもう平和なのさ」
「あの子が淫乱だなんて嘘さ」
「もしも君がいないと僕は登校拒否になる」
っていう事だと思ってる。
めちゃくちゃ独りよがりだけど、それがかっこいいと思って自分は銀杏BOYZを聞いてます。

っていうなんとも自分でもよく分からないお話。

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