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目的がすり替わっていませんか?あなたはどうしたい?どうなりたい?

『実際に起きている現実』
『自分の期待する現実』ズレがある場合


人はどうしても目の前の問題に引きずられて
本来の目的がすり替わってしまったり
違う方向ばかりを向いたりしていて
自分を見失いがちになってしまいます。


大切なのは、きちんと認識することです。


例えば、
「実際に起きている問題」として
ダイエットでうまく痩せられない
としましょう

そうすると、痩せられないという
結果にもがき苦しんだり焦ったり
食べてしまった、続けられなかったと
自分を責めたりしてしまいます。


そして、諦めてしまったり
極端に食事量を減らして
過剰なダイエットに走ったり
期待している現実とは遠ざかってしまいます。

体重計の数字ばかりに気に囚われたり
自分のカラダの気になるとこばかりに意識が向いたり…



では「期待している現実」
本来の目的や目標は、なんだったのでしょう?

なぜダイエットを始めたのか
痩せてどうしたかったのか

一番大事なこと

『自分がどうしたいのか』
『自分はどうなりたいのか』


ここを明確にする必要があります。



もし、そこを忘れていたのなら
しっかりと思い出す必要がありますし
漠然と考えていたのなら
しっかりと認識する必要があります。

ただ「痩せる」ことが目的ではないはずです。

なぜ痩せようと思っているのか
ここをハッキリと自覚する

そして、本来の目的、本当の気持ち
『自分はどうしたいのか(どうなりたいのか)』

ココに向かって、
『今』の自分ができることを組み立てていくのです。



コツはスモールステップ!
できることから始めていくこと

期待する現実が難しいとか
目標が高すぎるのであれば
目標をさげてちょっと頑張ってクリアできるような
小さい目標を作っていくとよいです。


例えば、「現実の問題」が
あなたが同僚からランチに誘われない
ならば

辛いし寂しいし悲しいし
嫌われているのかななどいろいろ不安にもなりますよね。

けれど、その目の前の現実に気持ちを持っていかれると
ずっとずっとそこで負のループにハマり
抜け出せなくなってしまいます。


自分はどうなりたいのか
自分はどうしたいのか

そこを明確にしたときに
例えば、「仲良くなりたい」と思うのであれば


ランチにこだわらなくても
挨拶を積極的にしてみるとか
まずは何か雑談からスタートしてみるとか
もちろん自分からランチに誘ってみるとか
方法はいろいろあると思います。

誘われない=嫌われている
誘われない=仲良くない
などの方程式に直結しないこと!

そして誘われないという目の前の問題だけで
判断をしないということ


誘われないから、誘われるように頑張る
では、本末転倒なのです。

「誘われる」ことが本来の目的ではないはずなのです。

今の現実に引きずられて
本来の自分を見失っている場合
立ち止まって、本来の自分を取り戻すこと

自分を責めたり不安になったり
周りや環境のせいにしたりするのではなく

今起きている現実を受けとめ
本当はどうなることを期待していたのか、
本来の目的はなんだったのか

そこをしっかりと認識したうえで、

目の前の「実際に起きている現実」から
「期待する現実」に少しでも近づくには
どうすればよいか、
今の自分には何ができるのかを考える

実現可能なレベルを設定して
スモールステップでクリアしていく



目の前に問題があらわれたとき
嘆いていても何も始まりませんし
文句や愚痴を言っていても何も変わりません。


あなたのアクション一つで好転していく
そんなことも世の中にはたくさんあります。

本当の目的はなんなのか
自分はどうしたいのか
自分はどうなりたいのか

そこは常に明確に持っておきましょう!


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