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【本気で消防士を目指す方向け】受験する消防本部に絶対に問い合わせておくべき5つの項目 【テンプレート有り】


こんにちは!東京消防庁、某地方消防を経てフリーランスとして生活している40代akira-san(@akira_blogger)です。

このnoteでは「どの消防本部を受験するかを迷っている消防受験生」に向けて【受験する消防本部に絶対に問い合わせておくべき5つの項目 】を公開します。

なおこの記事を書いている私の経歴は以下のとおりです。

東京消防庁で3年間、某地方消防で14年間の在職経験があります。現在は全国に独自の消防職員のネットワークを持っており、各消防本部の諸事情に精通しています。

消防職員としての経験は比較的豊富な方で、退職した今はフリーランスとして独立、消防関係者から得た最新の情報をアップデートしています。

結論を申しますと、このnoteで公開する「 受験する消防本部に絶対に問い合わせておくべき5つの項目 」を知らずに消防士になってしまうと後悔する可能性は大きいです。

なぜなら私は現職時代、消防士になって3年以内に辞める消防職員を20人以上見てきたからです。

彼らが辞める時に口を揃えて言っていたのが以下の言葉です。

「こんなところだとは思わなかった」

彼らの多くは、やる気に満ち溢れ「一人でも多くの人を助けたい」という情熱を持って入庁してきます。

もし彼らがこの「5つの項目」を事前に知っていたなら、今なお消防職員として人生を謳歌していたかもしれません。


✔ ではなぜ熱い思いで消防士になった若者達が3年以内に消防の世界を後にするのか?

最も大きな原因は消防士を目指す際に「受験する消防本部の情報収集を怠った」ということです。

消防士の採用試験に向けて勉強している方の多くは「とにかく消防士になってやる!」という情熱で一杯でしょう。

もちろんそのような「熱い思い」は消防士を目指す際に必要不可欠なものです。

しかしそれ以上に、将来の「消防人生」を左右する重要なファクターとなり得るものがあります。

それは消防本部の「カラー」です。

つまり、あなたが受験する消防本部はどんな勤務体制で、どんな職場風土の組織なのか、ということです。

正直なところこれを知っておかなければかなりの確率で後悔します。

しかし消防本部のリサーチ方法やリサーチ内容が事細かに書かれた書籍やサイトはどこにもありません。

消防士を目指す人にとっては圧倒的に情報量が少ないと言えます。

ですから事前にこのnoteを読むことで、実際に消防士として働き出してからの「理想と現実のギャップ」に苦しむことがなくなります。


✔ 消防という仕事は一括りにできない。消防本部の組織形態は多種多様

全国に728ある各消防本部は、「消防」という看板を掲げているため、一見同じように見えますが中身は全くの別物です。

これは全国数十箇所の消防本部で勤務する現役の消防士職員から情報収集した上での見解です。

またこのことは、私自身が東京消防庁と某地方消防を勤務した経験からも断言できます。

なお以下のnoteでは728ある消防本部のスクリーニング方法について解説しています。



採用試験の勉強に打ち込んでいると、ついつい視野が狭くなり「消防士になること」がゴールとなってしまいます。

あなたの目標はあくまでも「あなたにマッチした消防本部で働く」ことです。

ですから消防士を目指す際には必ずこの「5つの項目」を理解した上で「どこの消防組織で働くのか」を慎重に決めて頂きたいと思います。


このnoteの価格は1,980円です。

8,000文字以上の情報量でこの価格設定は正直安すぎるのではないかと思いました。

しかし本気で消防士を目指している少しでも多くの方に、非常に大切な情報を届けたいという思いでこの価格設定をさせて頂いております。

ですからこの価格設定に納得のいかない方や、少しでも「高いな...」と思う方はスルーして頂いて結構です。

しかしこの情報を得る得ないかであなたの人生が大きく変わることは間違いありません。

なぜならこの情報は現役消防士時代にすべて私自身が思い悩んだ内容だからです。

事前に知っておけば消防士になってから長年苦労することはありませんでした。

ですからこの1,980円であなたに訪れる消防人生を変えてください。

あなた自身への投資と考えて頂ければいいのではないかと思います。

そしてこのnoteで是非消防士を目指す最高のスタートアップを切って欲しいと思います。


✔ いよいよ具体的に解説していきます。

それではまずはじめに、消防本部から「確実に回答を得られる問い合わせ方法」について説明していきます。


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