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大学教員公募関連

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これまで書いてきた大学教員公募に関連する記事をまとめています。 更新頻度は不定期です。
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#博士後期課程

【大学教員公募】お荷物教員から公募のニーズを考える

こんにちは。書きたいことが溜まる一方ですっかり筆が止まっておりました。 仕事が充実してい…

【大学教員公募・若手向け】重宝される人・煙たがられる人

 しばらく冬の静けさが漂っていたJrec-inにも春が訪れつつあるようで、2024年度採用に向けた…

【大学教員公募】採用されなかった友人の話

 2023年になり、初の記事です。ひと月に4,5記事をめどに書いていましたが、1月はついに何も…

【大学教員公募】大学の先生になるには?公募のプロセスや段階別の心構え

 「大学教員になるには」「大学の先生になるには」といったテーマの記事が増えつつある中で、…

【大学教員公募・雑文】就職先の確保は重要だが自分を安売りすべきではない

 最近、急激に寒くなってきた。冷たい風が身体に突き刺さる。職場から駅に向かう道中、温かい…

【休止中】大学教員公募書類の添削・コメント・大学研究、面接対策等

 先日、私の記事を読んでくださっている方からtwitter経由で依頼がありました。画像のもので…

【大学教員公募】大学側のニーズをどう読み取るか、具体例を使って考える

 これまで、いくつかの記事で、独りよがりな(=自己アピールだらけの)書類は避けるべき、大学研究を怠らぬよう、といった類のことを書いてきた。本記事では、これらについてもう少し具体的に掘り下げて考える。  公募戦線で戦い疲れて書類を使い回している人と、精魂つぎ込んで書類を作成し面接準備をしている人との差は、大学側のニーズをどれだけ理解しているかといったところに表れる。本記事もあくまで私の主観にすぎないが、有利に書類作成・面接準備を進めるための参考になれば幸いである。  ちなみに、

【大学教員公募】選考を通過しない人の特徴

 最近、研究者間の対面での交流がようやく復活しつつあり、私と同世代(20代、30代前半)の若…

【大学教員公募・学振】採用されなければ意味がない

大学教員公募や学振DC/PDで、なんとも微妙な評価が下ることがある。 「面接に呼ばれたが落選だ…

【大学教員公募】若手のチャンス時期

9月に入り、学生は夏休み真っ盛り、教員は研究・雑務真っ盛り、そして公募戦士は大方中休みの…

大学教員公募:内定をいただいた際に提出した教育研究業績書・自己評価報告書を公開(…

大学教員公募における書類の一つの山場が、教育研究業績書です。中には、これとは別に自己評価…

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大学教員公募戦線における自分の立ち位置を推測する

基本的に、研究は優劣をつけるものではない。教育歴や経歴も、順位をつけて並べるようなもので…

【大学院生・公募戦士向け】大学教員になるためのコネの作り方

コネで大学教員の道が開かれるわけではありません。ただし、時にコネは採用人事に強力に作用し…

【大学教員公募】書類を提出した後のソワソワ感

公募の第一波がそろそろ落ち着く頃でしょうか。公募戦士のみなさんは、書類作成、あるいは書類選考の結果待ちで精神をすり減らしていることかと思います。本当にお疲れ様です。 自分のことを、つい昨日のように思い出します。おそらく人生で最も悩み、精神的に疲れた時期です。よく、「出したら忘れろ」と言われます。が、忘れられるわけがありません。頭の片隅どころかほぼ90%ほどを公募のことが占め、居ても立ってもいられぬ異常状態に陥っていました。常にスマホの着信やメールを気にし、ソワソワしていまし