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大学教員公募関連

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これまで書いてきた大学教員公募に関連する記事をまとめています。 更新頻度は不定期です。
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#学振

【大学教員公募】選考を通過しない人の特徴

 最近、研究者間の対面での交流がようやく復活しつつあり、私と同世代(20代、30代前半)の若…

【大学教員公募】記事の需要について考える(フォロワー100人ありがとうございます)

まともに記事を書き始めて半年ほどが経過し、気付けば100名もの方にフォローされていました。 …

【大学教員公募・学振】採用されなければ意味がない

大学教員公募や学振DC/PDで、なんとも微妙な評価が下ることがある。 「面接に呼ばれたが落選だ…

大学教員公募戦線における自分の立ち位置を推測する

基本的に、研究は優劣をつけるものではない。教育歴や経歴も、順位をつけて並べるようなもので…

【大学院生・公募戦士向け】大学教員になるためのコネの作り方

コネで大学教員の道が開かれるわけではありません。ただし、時にコネは採用人事に強力に作用し…

大学教員公募:内定をいただいた際に提出した公募申請書類(添え状、教育・研究の抱負…

大学教員公募の申請書類の件、履歴書や教育研究業績書の書き方はだんだん慣れてくるのですが、…

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終わりなき戦い~学振DCの先にあるもの~(短文・メンタル系)

学振についての記事を書きながら、ふと横道に逸れたくなりました。学振申請関連の記事はまた改めて近日中に公開します。 私はM2の時にDC1に落ち、D1の時にDC2に採択されましたが、当時の心境は「とにかく学振に採択されたい!」この一点でした。この若かりし自分を今振り返って一喝したい。そんな思いがふつふつと沸いてきました。 学振に採用されると、オカネが貰えます。素晴らしいことです。しかし、それ以上に、「若手研究者としての最低限の品質保証」が得られます。運も絡む審査でおかしな話では