【Bリーグ】勝敗予想#2/B1第36節
▷コロナ禍の中迎えた2020-21シーズン
長いようで短いBリーグのシーズンも幕を閉じようとしている。
新型コロナウイルスの影響もあり、延期になった試合もあるが、当初の予定では4月30日から5月2日にかけて行われるB1第36節がラストゲームとなる。
現在、チャンピオンシップ(以下、CS)への出場権を握っているのは、宇都宮ブレックスと琉球ゴールデンキングス、川崎ブレイブサンダースの3クラブ。
残る5つの席を狙う争いは激しさを増している。その中でどのチームも負けられない戦いとなる第36節。
今日はここにフォーカスして話をしていく。
第36節 対戦カード
横浜vs新潟
島根vs京都
秋田vs宇都宮
信州vs広島(試合中止)
三河vs三遠
千葉vsA東京
名古屋Dvs琉球
大阪vs滋賀
北海道vs富山
川崎vsSR渋谷
▷注目カード#2
名古屋Dvs琉球
現在西地区4位につけている名古屋D。ワイルドカードでは、CSの出場権獲得圏外に位置しており、是が非でもこの2勝はもぎ取りたいところ。前節の信州戦は、試合中止となり、琉球戦への準備時間は十分に確保できただろう。琉球には、第23節(延期により4月21日に実施)で87-85で勝利。前回勝利した自信を持ち、西地区王者から連勝を奪取してほしいところだ。
対する琉球は、28日(水)に千葉と対戦しており、タイトなスケジュールとなっている。CS進出を決めた琉球だが、千葉戦では87-99で敗戦。沖縄アリーナで連敗を喫した。CS進出を決めている琉球だからこそ、名古屋Dに連勝し、CSへ弾みをつけたいところだ。
▷勝敗予想
さて、筆者の勝敗予想は名古屋D 1-1 琉球。琉球が連勝すると考えていたが、名古屋DがCSに向けた執念で1勝をもぎ取ると予想し、1勝1敗とした。
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