うっすら悩んでいること:待ち合わせ30分前に着かないと気が済まない
「10時に●●駅集合で」と言われると、「9時30分到着」で乗り換え案内を検索してしまう。
オンタイムで行動しようとして何か想定外のトラブルが起きたらと思うと怖いし、たとえ間に合ったとしても、ギリギリに到着することでなんだか気持ちに余裕がなくなる。
そんなわけで、待ち合わせの時は30分前行動をすることが多い。特に、慣れない場所に移動するときは必ずだ。
別にこれが悪いことだとは思わない。おかげで遅刻はほとんどしないし、集合場所に着いてから身だしなみを再チェックする余裕もできる。周囲からは「えらいね」「見習いたい」と言ってもらえる特性である。
ただ、必ずしもいいことばかりではなくて、私自身この性格に悩まされている点がいくつかある。
1つ目、無駄な時間が発生しやすい。たとえば本来12時に出発すれば間に合う用事が控えていて、それまでの間自宅で作業をしている時。この場合私は11時半に出発するので、自宅で集中して作業できる時間が30分失われることになる。
2つ目、気温にやられる。待ち合わせがオフィスやショッピングモールなどの涼しい(あったかい)場所で行われるなら問題ないのだが、たとえば23区外のマイナーな駅など、周辺にいい感じの屋内施設がない場所だと、暑さや寒さで無駄に体力を奪われることになる。
と、幼少期からうっすら悩んでいることを書いてみた。どう解決すればいいかはわからないし、というか解決しなくてもよいことなのかもしれないけれど、言語化することで気持ちが整理できたのはよかった。
もし同じような悩みを抱える人がいたとして、そんな人がこの記事を読むことで「自分だけじゃないんだ」と少し楽になってくれたらいいなと思う。
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