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凡人熱海旅

カリスマさんたちが熱海行ってきたよ!
秘宝館とコラボするよ!
って言っていたから急遽行ってきた。


コロナもあり、全然行けていなかった旅行。
まさかカリスマきっかけで解禁されるとはね。

宿とって旅行計画を立て、いざ出発。


一日目

グリーン車に乗ったものの満席で主要駅まで通路で立つ羽目になった天彦担と草薙担の2人ではじまった熱海旅。

その前にも、グリーン車内で集合するため予め号数決めていたのに10両と15両間違えて普通の満員電車に押し込まれ、次の停車駅のホームで約束の号車に乗り移るなど、朝からハチャメチャだった。(主に自分)

最近やっているゲームの話から性癖語りまで、安定のぴこなぎ。

熱海サンビーチ

夏だ!海だ!的なノリで寄った。

あちぃよぉ…って干からびかけていたけど、足元だけ水に入るだけで結構涼しい。

砂浜に「理解♡天彦」と書き(腐女子ではない)、写真をたくさん撮った。

今回の目的はあくまでロープウェイ。

水着を持ってきていなかったことが悔やまれる。
次は真面目に海で遊びたい。

熱海サンビーチ
理解♡天彦

お昼ご飯

海で楽しむのもそこそこに、お昼ご飯を食べるためお店へ移動する。

サンビーチにも屋台があったけど今回はスルー。

涼しい店内で海を眺めながら食べるハヤシライスは贅沢だった。

ロコモコにしようと思ったけど前日の夜にハンバーグを食べていた。俺のロコモコ、、、、

カリスマ 89話『トラップ』

お昼を食べ終わったころに丁度12時になった。
週に一度のカリスマタイムである。

この話を浴びた瞬間、草薙のオタクである自分は完全に情緒が終わった。

実はみんなに黙って博士と手を組んでいました、っていう伊藤ふみやに関しては「あ~~まあやりそうではあるよね」くらいの気持ちで済む。

捕まるメリットもあるんじゃない?の主張も分かる。
これのいけなかった部分は事後報告ってところだけなんだよなと。

みんなを船に捕らえるのではなく、博士と組むことによるメリットをきちんと説得して、みんなが自分たちの足で博士の元へ向かうことができていれば、「伊藤ふみやが裏切った」みたいなことにはならなかったのではないかなと思った。

伊藤ふみや、報連相を怠るな。

とまあ、いとふみさんもなかなかだったけど草薙…

草薙さんって自称リーダーだし結構偉そうにしていたけど、何かある度「ふみやさんも何か言ってください!」「ふみやさんはどう思いますか?」と伊藤ふみや頼みなところがあったんだよね。

つまり、信頼していて慕っていた人に「トラップ」を仕掛けられたってこと。

他のみんなも勿論ふみやさんのことを慕っていたけど、テラさんや天彦さんは色々疑っている節もあった。けど草薙さんは純粋に信じてきた。それなのに。

トドメの「理解、最高だよ」
オタクもうダメ。

熱海ロープウェイ

そんなこんなでドラパに殺されつつ、今回の旅のメインである熱海ロープウェイへ。

チケット売り場は老若男女問わず一般人だらけだった。
老夫婦もファミリーも夏休み大学生集団も全部いる。

そんな空間でロープウェイ搭乗者全員に問答無用で配布されるカリスマポストカード。もはやホラー。

オタクは希望者のみ配布のカリスマステッカーをもらい、ロープウェイを待つ。

全員に配られるポストカード
裏面の切手欄はチェリー


ロープウェイを操作する管理室には天堂天彦のマトリョーシカクッションとアクスタが鎮座していて、安全運転を願う視線を向けていた。

天堂コラボアナウンスは上りの三分間のみ。
欲を言えば下りも欲しかった。

ネタバレを極力避けつつ感想を述べるならば、あれは余所行きの天堂だったと表現するのがベストだと思う。

普段の吐息多めな「Oh sexy…」が「セクシーですね🤗」と、観光ガイドさながらの全年齢感。

天堂天彦の”一般の普通の人もいる場でのお仕事モード”を感じたいオタクは聞きに行くべき。

あいじょう岬

ロープウェイを降りてすぐの展望台。

カリスマ全員曲のMVが永遠に垂れ流しになっているモニターが設置してあった。これが観光客たちを迎え入れている、と考えると謎の申し訳なさを感じる。

おつカリスマ!忘年会MV

休憩スペースにはカリスマ撮影スペースと感想ノートがあった。もはや休憩のための場所いうより、カリスマのための場所になってしまっていた。

例のお面もあって至れり尽くせりな環境だった。
熱海秘宝館さん、ありがとうございます。

外のデッキからの景色も最高だった。

売店でソフトクリームを買い、カリスマに囲まれながら食べるという珍妙な体験もした。

展望デッキから見渡せる熱海港
ソフトクリーム

秘宝館

頭の悪い感想だけど、すごい空間だった。

個人的に下ネタとかそういうえっちなものがそんなに得意ではないから本当に不安だった。だけど、いざ行ってしまえば謎の冷静さと余裕が出てきて普通に乗りきれた。

展示を見て思ったことは、性を伝えるって難しいんだなということ。

ふざけているようにしか見えない展示ばっかりだったけど、あれらは真剣に性に向き合っていないとできないものなのかなとも考えられた。

天堂さんもおちゃらけに見えるけど実は…みたいなことと同じかもしれない。形は違えどってやつ。

まあこの秘宝館と天堂の真剣解釈論は該当オタクに任せた。

熱海秘宝館出口

ホテル

温泉、海鮮、アメニティ、すべてが最高だった。
飲んだくれて就寝。

二日目

お昼ご飯

チェックアウトぎりぎりの時間を攻めたゆっくり準備で出発した。

朝昼兼用で食べたお刺身定食本当に美味しかった。
店主のおじちゃんが本当に良い人であったけぇところだなと…

熱海山口美術館

天堂担が見つけてくれたんだけど、割と穴場スポット?

ピカソが作った陶器作品から仏像、バンクシーや岡本太郎まで。「熱海のこんなところにこんなすごい作品が展示してあるの!?」になった。

入場券に絵付け体験と抹茶がついていたところが特にポイント高い。「このお値段でいいんですか!?」の気持ちになる。

絵付け体験は「熱海」をテーマに各々心の赴くまま制作した。
個性大爆発過ぎて怖かった。
これがカリスマのオタクたる所以…?

バンクシー

お土産屋

駅前のラスカ熱海でお土産購入。
これにて熱海は終了。

熱海バイバイ👋🏻

てなわけで、カリスマさんたちのおかげで充実旅ができましたとさ。

こういうキッカケがないと旅行しないからありがたかった。
またどこかでなにかとコラボしてくれたら嬉しいな。

二日間を共にしてくれた天堂担ありがとう。
まじでたのしかった。

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