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#タイムリープ実験 (42日目) ささやく声

昨日「明晰夢を見るための重要なコツがついにわかった!」と喜んで記事を書きましたが、今日は一転ホラーな話です。

といっても私はもともと幽霊や心霊現象の類が苦手なので、怪談好きの方には物足りないかもしれません。


昨夜さっそく、明晰夢を見るのに効果的なコツ、「夜中に途中で目が覚めたとき、それまで見ていた夢の内容を思い出す」ことに意識を集中しました。

起きる前に見ていた夢はごくありふれたものでした。

中学校の時の同級性と同窓会に向かうため、ミニバンに乗っけてもらい走っていましたが、なぜか地元のはずなのに古い昔の町並みに入ってしまい道に迷ってしまった・・・

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そんな、たわいもない内容でした。


でもその夢をもう一度思い出しながら眠りについたとき、ひさびさに全身が動かなくなる睡眠麻痺が起こりました。

しめしめ、次は閉じたまぶたの裏に色とりどりの光が舞ったり、奇妙の映像が現れるヒプナゴジア(入眠時幻覚)が現れるぞ、と期待していたのですが、いくら待っても何も起こりません。

眠りに落ちかけたとき、突然、耳元で誰かがささやきました。

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早口で一瞬だったので言葉の内容は聞き取れませんでしたが、わりとはっきりした声で、しかも驚いたことにそれは、私自身の声でした。


視覚的なヒプナゴジアは何度か経験しましたが、このような聴覚の幻、いわゆる幻聴は初めてで興奮してしまい、残念ながら明晰夢に入ることはできませんでした。

ヒプナゴジアや睡眠麻痺になったときは緊張せず、リラックスして、その現象を客観的に観察することが大切です。

私もまだまだ修行が足りません・・・。



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