挫折は、経験した人からすると財産になるらしいぞ

運気が落ちているなあ、と思ったから、一万円でとある運勢学師と話した話の続編です。

会いに行った気持ちの3割くらいは、【占い師】的な人の人生に興味があったから。

話ながら、ちょいちょい、おじさんの人生を聞いてみた。まとめると、こんな感じ。

◼️元大手企業支店長。
激務で、周りの支店長がどんどん倒れていくのを見て、「あ、もう、いいかな」と思ったことから、退職。
シチュウスイメイ(詳しくないが、こんなのありますよね)を勉強。

◼️今では、弟子が25人くらいいる。
(なかなかの成功者!!)

◼️67才くらい。バツ2。
今は、30代の女と暮らしているらしい。
(「セックスはしてない!」と、楽しそうに言ってた。)

なんと、まあ。。

スピリチュアル系の人の存在は、純粋に面白い。

新卒で「占い会社」に入る人はいない。

一般人が、どこかのタイミングで、占い師になる。(占いにも色々あるようで、ややこしいから、「占い師」に括る!)

彼らは、一般的には社会のアウトサイダーだ。

会社員、政治家、医者、フリーランスのライターでも、肩書きに「○○」と書く。

占い師は「占い師」と書くのだろうか。

そんな、純粋な好奇心を私は持っている。

「どんな時代でも、占いはなくなったことがない。だから、私はこれに賭けてみようと思ったの。」

と、とある元保険会社員の占い師が言っていた。
(その話は、別の機会に書くかもしれない。)

きっと、google先生が占いの歴史などを紐解いてくれるでしょう。←思考停止しましたw

個人的には、私は「その人を元気にする占い師はいい占い師」だと思っている。
シンプルに、悩んでいる人に前向きにさせたら、それは素晴らしい仕事だ。

その破天荒おじさんは、終わった後、こんなメールを送ってきた。

明日が、有る人。人生で、成長し続けて行く人は、求道心がある生き方が出来る人間です。人生で、挫折を一杯味あって下さいませ。

これを機に、私はスピリチュアルの道をズブズブはまっていくことになる。(嘘)

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