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新卒1年目のスクラムイベント登壇日記

こんにちは、23卒入社の北守@Forest編集部です。

最近は秋晴れが心地よくて、会社への足取りが軽くなった気がします。
私の場合、毎日在宅ワークだとメリハリのない生活になってしまい、仕事と私生活の境界線が薄れていきますので、出社することで仕事モードに切り替えています。

さて、今回の記事は新卒1年目の登壇日記です。
私事ですが、8月末にイベントで登壇してきたエピソードについてお話しします。


登壇したイベント

◆Scrum Fest 仙台 2023 の詳細はこちら↓

名前にもある通り、スクラムについてディスカッションするイベントです。(スクラムについては後ほど簡単に説明します)

実は、その前にも他イベントで登壇させていただいたのでそちらの紹介も
◆【セゾン情報×BTC】AWS LT大会&Jr.Chanmpion座談会

こちらは、AWSというクラウドサービスに関連した内容について発表するイベントでした。
当時は新卒研修が終わった直後でしたので、「新卒研修でAWS初めて触ってみた」という内容で発表しました。
興味のある方は、発表資料がリンク先にあるので、ご覧いただけます。

スクラムについて

少し話が逸れましたが、スクラムとは何なのか。
スクラムとは、アジャイルの1つです。
私「……アジャイルって何?」

ウォーターフォール開発とアジャイル開発
【引用:https://seleck.cc/scrum】

アジャイルとは開発の進め方の1つで、「要件定義→設計→実装→テスト→リリース」を1つのサイクルとして繰り返す開発手法です。
開発工程の上流から下流に沿って順番に開発を進める従来のウォーターフォール開発と比較すると、アジャイル開発では優先度の高い機能から完成させて順次リリースするため、その開発スピードの速さが1番のメリットとなります。

スクラム開発とは?アジャイル開発との違い、目的とメリット、導入事例までを徹底解説! | SELECK [セレック]


私「よし、なんとなくアジャイルは理解できた。じゃあスクラムって何?」

アジャイルとスクラムの関係
【引用:https://do-scrum.com/diff-agile-scrum/】

スクラムとは、アジャイル開発手法の1つで、最も採用されているアジャイル開発フレームワークです。
シンプルな開発手法になっており、変化に対して常に柔軟に対応できます。

↑このサイトではスクラム開発について分かりやすく書いてあり、アジャイルとスクラムの関係性について掴める一助になると思います。

私「完璧に理解した。」

お恥ずかしながら、スクラムについて具体的にイメージできたのは、登壇当日です。
色々な方のお話を聞いてようやく理解できました!

イベントに誘ってくれた同期は都合上zoomで参加することになり、登壇1週間前に急遽、オフラインとオンラインのハイブリッドで発表することが決まりました。

イベント当日

BTCはスーパーフレックスタイム制度(コアタイムがあるプロジェクトも一部あり)を設けているため、午前中はいつも通り仕事をし、お昼の新幹線で仙台に向かいました。

スーパーフレックスタイム制度を上手く活用し、有給休暇を使わずに午後から休みを取れます。
また、私のプロジェクト内では午後休暇を使っている人が多く、仕事とプライベートとの両立を実感しています。

イベント1日目は簡単な挨拶と代表LT、前夜祭のようなパーティーがあり、
夜ごはんを食べながらスクラムについて経験してきた人のお話を伺いました。
それもあり、スクラムについてふんわりしていた理解が少しずつ具体化できました。

ここで1つ、印象に残ったエピソードを軽く紹介いたします。

【新卒研修での開発にスクラムを取り入れたAさんのお話】
「テスト駆動開発(テスト→実装→リファクタリングを繰り返す開発手法で、スクラムにも取り入れられている)を取り入れたことで、短い研修期間中に、とある処理システムを開発できた。
当初、処理の上流から順に開発しており、主要な処理ではない部分に時間をかけていた。
そこで、最初に主要な処理をテストして動かせるようにし、メイン処理を主軸にシステム全体の肉付けへと繋げていった
それが功を奏して、必要最低限の処理システムを短期間で開発できた。」

つい2か月前まで自分も新卒研修を受けていたこともあって内容が聞きやすく、印象に残ったエピソードでした。

1日目のLTの様子


イベント2日目の発表当日です。
私たちは午後から発表でしたので、午前中は資料を再度修正し、ぎりぎりまで準備していました。
1日目にスクラムについて具体化できたおかげで、直前で資料をよりよくすることができました。
実際に発表したスライドはこちらです!
【新卒研修】自分の研修は自分で作る! - Speaker Deck

概要としては、
新卒研修でスクラムを用い、自分の学びを最大化する」です。

発表の様子などの写真があればイメージがつきやすかったかなと思いますが、そんな余裕もなく撮れませんでした(笑)

実は、BTCの新卒研修を担当していた2人の社員も午前に発表していました。そのため、新卒研修運営側と新卒研修を受ける側の両方で話したので、聞いている人は面白かったかなと感じています。

緊張しましたが良い経験でしたし、スクラムについても少しは理解が深まったと思います。

おわりに

今回はForest編集部で新卒1年目の私がイベントに登壇したお話をご紹介しました。
実際、新卒研修からプロジェクト配属まで学ぶことも多く、見るものすべてが新しいです。
その中でのイベント登壇は、私にとってチャレンジでした。
最初のハードルは高いかもしれませんが、1回挑戦すると次への挑戦のハードルが低く感じるので嬉しいです。
BTCにはそんな挑戦できる環境がたくさんありますので、ぜひ1つ目のハードルを飛び越えてみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。
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