RPA事業部って何やってるの?
こんにちは。最近の暑さにすっかり夏バテ気味のやまふみ@Forest編集部です。
先日、私が所属するRPA事業部で新卒歓迎会を兼ねた懇親会が行われました。
在宅や客先勤務などのため、出社日が被らなければ全く会えないメンバーも多いですが、半年に一回、事業部全体で懇親会を開いてコミュニケーションをとっています。
わたしも久しぶりに、以前所属していた案件のメンバーや普段出社しない同期と会うことができました。
さて、新卒でBTCに入社した場合、先述したRPA事業部かDX事業部のどちらかに配属されることになります。
DX事業部はいわゆるシステム開発の案件をメインとしており、なんとなくどのようなことをやっているかイメージがつきそうです。
一方でRPA事業部はどうでしょう?そもそも、日常生活の中で「RPA」というものに触れる機会はほぼないのではないでしょうか。ちなみに私はBTCに入るまでRPA自体を知りませんでした(お恥ずかしながら)
そこで今回は、RPA事業部ではどんなことをやっているのか、どんな特徴があるのかをご紹介したいと思います。
そもそもRPAとは
事業部について紹介する前に、そもそもRPAとは何ものかについてお話しします。
RPAはRobotics Proccess Automationの略で、人間が行っている作業を自動で行う「バーチャル作業者」を作り出す技術です。
専用のツールを使って作業手順を記録すると、その手順に則ってロボットが業務を正確かつ高速に遂行してくれるようになります。
▲RPAでは、「Excelに書き込む」「Webページのボタンをクリックする」などの操作が定義された箱をつなげて一連の業務を記録します
「Robot」という単語が入りますが、ぱっと連想するような物理ロボットが実際に動くわけではなく、業務を代行してくれるバーチャル作業者がPC上に居るようなイメージが分かりやすいかもしれません。
「働き方改革」の動きが活発になる中で、自動化によって人が行う業務を減らすことができるRPAはさまざまな企業で導入されるようになりました。
BTCのRPA事業部がやっていること
BTCのRPA事業では、主に前述したRPAの技術を使ってクライアント企業の業務の自動化や効率化を図っています。
また最近では、Microsoft Power Platformなどプログラムをほとんど書かずにシステムを構築できるツールを使った開発の案件にも力を入れています。
やまふみ的、RPA事業部のココがおもしろい
では実際にRPA事業部に配属されて働く上でどのようなやりがいがあるのか、わたしがRPA事業部とDX事業部両方の案件を経験してみて感じていることをRPA案件の特徴を踏まえてまとめてみました。
特徴①:チームの規模が比較的小さい
特徴②:案件のスタートからリリースまでの期間が短い
特徴③:エンドユーザー(実際にモノを使う人)との距離が近い
(もちろん案件によって体制や内容は全く異なります!あくまで私が経験した範囲でのお話です)
おわりに
今回は、RPA事業部についてご紹介しました。
BTCではテクノロジーとコンサルティングの2軸を掲げていますが、RPA事業部はどちらかというとコンサルティング寄りのことをやりたい人に向いているかもしれません。
また、日常生活では全く触れる機会のないRPAですが、少しでも興味を持っていただけたらうれしいです。
ちなみに、RPAについてもっと知りたい!という方は、RPA事業部が運営するコラムサイトがありますので、ぜひ覗いてみてください(RPAについてだけではなく、事業部メンバーが興味を持ったテクノロジーについて幅広く掲載しています!)
BTC公式note、Forestでは、加速的に成長・変化し続けるBTCの源泉である社員、根付いているカルチャー、採用関連情報・イベントなどを紹介していきます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?