3日坊主は悪いことじゃない! やめる勇気も 続ける決意も自分に正直な証拠

3日坊主はやめたいな〜と思って「はじめの一歩リスト」を作って約2年。「まてよ、続けることが良しとされるものなのだろうか?」と思い直してきた。気になったことを試すことは悪いことではないし、「合わないな」と思ったら続ける必要ないじゃん。そんな話。

はじめのいーーっぽリスト作成を開始

その名も「はじめのいーーっぽリスト」で、何か始めてやめたときに記録をとるようにした。
ちっちゃい頃に遊んだ「だるまさんがころんだ」で最初に叫ぶ、はじめてのいーーーーっぽの掛け声に似せて命名!

もともと飽き性な性格を治したいなと、手始めに「継続性」と「継続後の変化」の2つを可視化するためにスタート。(とはいえ、このリストさえ継続したりしなかったりを繰り返し。メモしてないものもある。)

私の継続リストを一部公開

リストの中の一部を公開。

■継続中
・寝るときはAirplaneモードにする → 1年7ヶ月継続中
・FEELCYLEをはじめる → 1年2ヶ月継続中
・BTS好きになる→6ヶ月継続中

■継続後、再開
・起きたら白湯を作って飲む → 5ヶ月継続・夏に中止・冬から再開して現在継続中
・Twitter/noteの発信をする  →4ヶ月継続・その後中止・1年8ヶ月後に再開して現在継続中
・シェアサイクルで家の周辺をチャリで漕ぐ → 3ヶ月継続、冬は中止、その後春から再開して継続中

■終了・卒業
・英語を学ぶ →1ヶ月で終了
・SnowMan、SixTONESなどのジャニーズを好きになる → 各2〜5ヶ月で終了
・ディカフェを飲む → 1ヶ月で終了
・6:00からの呼吸/瞑想クラスに出席する → 1年7ヶ月継続し卒業
・占星術のPodcastを聴く →2年9ヶ月で終了
・AppleのCMの魅力を考察する →2ヶ月で終了

過去には
・中小企業診断士の試験勉強 →2年で終了
・グルテンフリー生活 →1ヶ月で終了

何気に続いてるものもあると気づく

このリストを作成して思ったのは、自己理解が浅かったなーということ。
3日坊主ではなく、1ヶ月〜3年弱の継続はしてるし、一度やめたけど継続することもある。

誰かと一緒に語りたい・コミュニティで高めあいたいというよりは、そのコンテンツを過去分も含めて一人で楽しめればいいという気持ちが強い。
だから「苦しまずに心地よい」 or「 楽しめる要素がある」ことがとっても大事なんだろうなと実感。
白湯は、夏に暑いのは苦痛。だけど冬なら苦痛はない。飲むと口がスッキリするかた心地よい。
BTSは、過去8年間の活動やARMY自作動画が、Youtubeに多く溢れてて、今でもながーく楽しめる。

一方で、私は「効果を感じる」が重要ではないみたい。
身体に良いとされる白湯やAirplaneモードは、私は効果を実感していない。白湯飲むと便秘治るとか、Airplaneモードで寝ると深い睡眠になると言われるけど、特になし。だけど、苦にならなければ効果はなくても続けるってことなんだと思う。

継続は力なりは、前提を大事にしよう

ただ、最近直感を大切にすることを学び始めてから、3日坊主気質について意識が変わった。

気になったものを実際に体験することは、直感に従うこと。
そして、体験した結果、楽しいから続けるも、自分に合わないのでやめるも、直感に従ってる。
これぞ、直感を大切にして、自分の心に正直な証拠なんだろうな。

なんでもかんでも継続が大事なのではなく、「自分のモノにしたいなら」とか「楽しいものは」とかの前提があるような気がする。盲目的に「続けることが正義」という意識はなくす。
今まで通り、「苦しまずに心地よい」 or「 楽しめる要素がある」などの私なりの気持ちに正直に、趣味やコンテンツを楽しもう。


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