見出し画像

「どのようなDAppを信頼すべきか」DappRadar CEO スキルマンタス・ヤヌスカス氏 インタビュー

DApp(分散型アプリケーション)に関するデータを集めるサービス「DappRadar:ダップレーダー」のCEO兼共同創設者スキルマンタス・ヤヌスカス氏(Skirmantas Januskas)にインタビューさせていただきました。インタビューでは、DappRadarというサービスを始めたきっかけやデータを集める目的などについてお話を伺いました。

インタビュー日 : 2020年6月29日

どのようなDAppを信頼すべきか

私が暗号通貨を初めて知ったのは、DragosとDappRadarのプロジェクトを開始した時とほぼ同じタイミングでした。暗号通貨を発見したわずか2か月後から、プラットフォームの構築を始めました。

スマートコントラクトを始めて見た時は、開発者として圧倒され、いつかこれは本当に大きなものになるだろうと感じました。それがきっかけとなり、DAppのメカニズムや、それがどのように機能するかを調べ始めました。そして、どのDAppを信頼すべきで、どのDAppを避けるべきかを計測し判断する方法はあるだろうかという疑問が、自然と頭に浮かんできました。

DappRadarを始めた時は、クリプトキティが非常に人気を集めていました。そこから波が到来し、様々なアプリが一定の期間人気を得て、その後衰退するという流れが起こりました。その中で、DappRadarはDAppに関する様々な情報、データ、インサイトを提供し続けたいと思っています。

記事の全文はこちらから無料でお読みいただけます。

スキルマンタス・ヤヌスカス氏 インタビュー
DappRadarの始まり
どのようなDAppを信頼すべきか
リトアニアの原動力はデータ
注目しているDApps
データ収集を行う意味
DApp開発のプロトコル
DappRadarの利用者
ゲームの可能性

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?