競合よりも高くても「あなたから買いたい」と言ってもらうには？
こんにちは。鈴木貴之です。
たとえあなたの商品・サービスが競合よりも高くても、
「あなたから買いたい」
と言ってもらえるようになったらうれしいですよね？
でも、その時に大事なことがあります。
競合より高くても売れるようになるには、文章がうまくないといけない。
— 鈴木貴之＠WEB集客初心者の為のコンサルティング (@shiogamabtc) March 27, 2022
「伝え方がうまければ、理想の顧客に来てもらって無理な営業なく売れる」
ということはよくあること。しかも言うべきことはその人の中に全てある、ということはよくある。
でも言葉を見つけられないということが多いんだ。。。
そうです。「伝え方」です。
伝え方がうまい人は集客もできるし、お客様にとっての価値も相手に理解できるように伝えられます。
そして、「お客様の心の動かす言葉」も見つけることができます。
もう一つ言えるのは、「御社の強みってなんですか？」と聞くと自分のことしか言わないことが多い。いわゆる特徴だけ言う感じ。
— 鈴木貴之＠WEB集客初心者の為のコンサルティング (@shiogamabtc) March 27, 2022
「でもそれが私にとってどんな価値があるの？」
という見込客に心の問いには答えられていないことが多い。
こればかりは自分の見方を変える訓練が必要。
でも多くの人はそれができていません。
「伝え方」も知らないし、
「相手の心の響く言葉」も見つけられない。
その最大の原因は何かと言えば、「顧客について知らない」というのがその最大の原因。
彼ら・彼女らが
今何に悩んでいて
それを解決してどうなりたいのか。
それを解決する為に今まで何をしてきていて
（でも解決できなくて）
どういう所を探しているのか
どういう人を探しているのか
全く分からない、という人が多いのです。
だから何をどのように言えばいいのかが分からない。
そうすると、あなたのメッセージの主語はいつも
「私が」
となります。
（ご自身のメッセージを見直してみてください）
「でもそれが私にとってどんな価値があるの？」
上の見込客の質問に答えていない。
そういうことがよくあります。
でも、これはトレーニングすることで変えることができます。
「自分視点」を「顧客視点」に変えるトレーニング。
それは、
私はクライアントさんたちの集客を改善できるのは、この「視点を自分から顧客に移す」ことを徹底してやるから。
— 鈴木貴之＠WEB集客初心者の為のコンサルティング (@shiogamabtc) March 27, 2022
「それ、顧客にとってどんな価値があるんですか？」
とツッコミ続ける。すると、ある時点で「これだ！」というのが出るんです。
自分で自分に突っ込むのです。
「私の強みはこれだ！」と思ったら、すかさず自分で
「それ、顧客にとってどんな価値があるんですか？」
と聞く。
一回じゃだめですよ。答えが出なくなるまで何度も何度も聞いていく。
すると、答えが出てくる答え・・・それが「心に響く言葉」です。
このトレーニングは私のニュースレター購読時に特典でついてくる『伝わる文章作成テンプレート』を手元に置いて行うと効果が高いです！
つまり、顧客を知れば知るほどあなたは価格競争から逃れることができるようになります。
もしすでに顧客がいれば、
話を聞いてみる
商品を使っているところを見に行く
普段どんなことを考えていて、どんなメディアを見ているかを調べてみる
などしてみてください。
そして、
どんなことに困っていて
どんなことをしたいのか
どんなものが欲しいのか
どういう価値感を持っているのか
知れば知るほど、あなたは「その人だけの提案」ができるようになります。
みんなと同じ提案しかできなければ、みんなと同じにしか見られません。
同じものであれば、安い方が良いですよね？
だから、まずは人を知ること。その為に興味を持つこと。
それが、価格競争から一線を引いた形でビジネスを行う最も効果的な方法です。
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