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とにかく話すしかない

何回か前の記事で、
見捨てられそうな部下の話を書きましたが…


結果的に、
今私のグループに配置換えとなりまして、
直属の部下となりました。

みんなが匙を投げてしまったということもあり、
軽い押し付け合いにもなり、
では一時的に…というかたちで、
本人には
「あそこのプロジェクト忙しいから」
という理由で、
ヘルプに入ってもらう形で落ち着いています。

ただ、いかんせんそな子の信用がないため、
プロジェクトの柱みたいなところには、
組み込めません。
様子見でミーティング入れてみたり、
そこで発言を促してみたり、
資料作らせてみたり、
どの辺が問題なのかを、
探り探りやっているような感じです。


言動行動から察するに、
指摘=批判・非難だと感じるタイプのようで、
自分が1番正しい!
間違ってない!
ということを主張したいタイプのようです。

困ったな…

その人よりもキャリアが長い人しか、
今のグループにはいないので、
必然的にみな先輩。
資料にもデータにも遠慮なく添削。

ただ…
どうしても人前で指摘されると、
恥ずかしいのか、
カッとなるのか、
必死で言い訳したり、
論破しようとしたり。
個室に呼んでみてもその傾向はあまり変わらず。

やっぱり非を認めたくない
という圧だけはビシビシ伝わります

自信がないのかなー
あちこち回されて居場所がないことへの恐怖なのかなー

そんなわけで、
他の部下とも話し合って、

○1つ誉めるごとに1つ指摘に変えてみよう
○間接的な指摘にする

これで、
またしばらく様子をみたいと思います。


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