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はじめてのマイナポータル:マイナポータル連携で確定申告が楽々

確定申告をするにあたり、国税庁のページマイナポータル連携をすることを推奨しているようなので、まずはマイナポータルの設定をしてみました。

マイナンバーカードはすでに取得していましたが、マイナポータルにはこれまで全くアクセスしたことはありませんでした。

アクセス(ログイン)はスマホでもできるようですが、私の使っているiPhone 6sでは古すぎて非対応なため、USB接続のスマートカードリーダーを使ってPC(Windows 11)で行いました。

スマートカードリーダーは以前に放送のB-CASカードを読み込むのに購入したもの(SCR3310)が使えました。スマートカードリーダーをPCのWebブラウザで使えるようにするために、拡張機能(マイナポータルアプリ)のインストールが必要となります。私はGoogle Chromeを使っていますが、マイナポータルの画面に従って拡張機能のインストールをしました。

マイナポータル連携とは、毎年年末に加入している保険会社等から郵送されてくる控除証明書の代わりに、マイナポータルでその会社と連携しておくことで、確定申告時に自動的にそれらが反映される仕組みで、連携の指定をしておくことで、確定申告の入力や紙の控除証明書が必要なくなるといようなもののようです。証券会社や年金機構等も同じくです。

マイナポータルのページに「実証ベータ版」と表示されているのに若干の不安はありましたが、ログイン後に「確定申告の事前準備」を選択して、証明書を発行してもらう会社をリストに追加して、順番に連携手続きを行えばできます。下記の動画や説明動画や説明ページが参考になりました。

大体、どの会社もこちらからの連携手続きの申請から1~3営業日程度で連携が完了します。

結果として、マイナポータルの連携をしておくことで、確定申告の半分くらいは自動で入力されました。また、別途、郵送での書類提出も必要ありませんでした。

今回、マイナポータルに初めてアクセスしましたが、すでに医療費や薬剤、年金なども結び付けられていて、デジタル化が進んでいる(知らないうちに多くのプライベート情報が把握されつつある)ことがわかりました。



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