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英検1級不合格体験記

この記事を書こうと思った理由

  • 何か新しいことを始めてみたいと思い、noteに何か投稿してみようと思いました。そこで「英検1級を受けたことがある」というのはそこそこ珍しい経験かも(※年間25000人申し込み者がいるので実はそうでもないのですが(^_^;))と思い、この記事を書いてみようと思いました。

  • 最近、英語をもうちょっと勉強してみようかと思い、自分の中で過去の経験を整理してみようと思いました。

受験した回

2022年度第1回(2022年6月5日実施)と第3回(2023年1月22日実施)を受けました。
受験会場は両方とも大学でしたが、異なる大学でした。

1回目を受験した理由

2021年9月におもむろに英検準1級S-CBTを受けて合格できたので、1級も試しに受けてみようと思いました。
1級は準1級とは桁違いの難易度と噂に聞いていて、問題集を見てみたら本当に桁違いだったのですが、ここで受けないと一生「いつか受けてみたい」で終わりそうだったので、逃げずに受けれればそれで良しと思って受けてみました。

ミニ体験記

この時はまだコロナの影響もあり、マスクをして受験しました。まさかの自由席で、バタバタした雰囲気の中で受験しました。

結果

全体的に足りず不合格(1906/2550)でしたが、特に語彙問題が手も足も出ませんでした。正答率は6/25…つまり、全部適当に1をマークするのと変わりのない点数となりました。

2回目を受験した理由

語彙問題の難易度があまりに衝撃的だったので、とにかくこれだけでももうちょっと何とかしたいと思い、ネットで色々調べてみると、出た単というアプリが評判が良かったので、1日1回継続してやってみることにしました。1度だけアプリがフリーズして出来ない日がありましたが、それ以外は継続して続けたので、その効果を量ってみるということで受けてみました。

ミニ体験記

この時は時計を忘れ、しかも部屋に時計がなく、いつ試験終了になるかドキドキの受験になりました。また、試験開始早々にトイレに行きたくなり、ひたすら我慢しながら受験したことを覚えています。

結果

語彙問題の点数は14/25に上がり、出た単効果はあったと思いました。しかし、それ以外の分野の点が1回目よりもさらに低くなったので、トータルの点数は1回目より微増止まりの1912/2550で勿論不合格でした。

合格までに必要なこと

全分野猛勉強、と言ってしまえばそれまでですが、2回目の受験の時を改めて思い出してみると、長文問題の時間が全く足りず、殆ど選択肢だけ見て勘で答えただけのような問題もいくつかありました。出た単を中心に語彙問題を強化するだけでなく、長文問題を沢山解くことが特に必要だと思いました。

その他ちょっと思ったこと

  • ネットで色々検索してみると、英検1級は1度合格した人がその後も何度も受けるということがそこそこあるという、少し変わった(?)試験のような気がしました。

  • 2級や準1級の問題集は本屋は勿論、ブックオフにもよく置かれていますが、1級はそれほど沢山置いてなかったりします。




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