色んな事を経験することでこそ視野が広がる
11月も後半になって来ると、いよいよ冬が来るという気持ちになってきます。それぞれの季節に楽しみがあるのですが、個人的に冬で楽しみなのは雪が降ってきてスノーボードが出来る季節になる事だったりします。雪、て何だか凄く特別な事な感じがして好きな自然現象の1つ。北国に住んでる方からすると雪の大変さを知らない人間の戯言と思われてしまいそうですが。。。僕は自然が好きで、特定の場所でしか見る事・感じる事が出来ない自然現象は、大変な事も多く有るのでしょうが、やっぱり特別な事だと思ってしまいます。見た事は無いけれどもオーロラや、雪、白夜、流氷、サンゴ礁、地平線、噴火活動、砂漠、、、少し考えただけでも地球の中でも限られた地域でしか起こらない事・見れない事は凄く沢山あって、その土地に育まれた人々の生活の中で多様な文化や習慣が生まれ、さらにそこから芸術や文学が生まれてきたと思うと感動を覚えずにはいられません。
あまり、話のスケールを広げ過ぎずに、今回は冬の好きなところ。僕がスノーボードを好きな事には幾つか理由があるのですが、
・山も雪も好きで、思う存分雪に覆われた山を滑り降りれる
・箏(こと)が上手くなるきっかけを掴む事が出来た事がある
この2つが大きい理由です。なんで、スノーボードをして箏(こと)が上手くなるのか?と思われるかも知れませんが、新しい事に挑戦して視野を広げるという事は既に取り組んでいる事に対して別の角度からのアプローチ方法を知る事が出来て、成長に繋がると思うのです。
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箏演奏者 いぶくろ聖志の「日本を楽しむ」(毎週水曜更新)
4年以上続けてきた定期購読マガジンをリニューアル。 日本に生まれたなら日本をもっと楽しみたいっ! 日本全国、様々な場所へと旅をして箏を演…
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