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2022年の手帳 ①放浪期(夏~12月上旬)

あけましておめでとうございます。
大好きなお菓子をいただいたので、嬉しくてのせます(クッキー缶があることを思い出したため、買おうと思った新年)。  

さて、皆さんは手帳をどう使っていますか?簡単に使う手帳、使い方を決められますか?

私は手帳を決めるのにひどく時間をかける割に、結局毎年同じものを使うことにまっています。それを決めるまでの道のりをまとめてみました。

1.(いつもの)困惑期

私はなぜか、5月から6月に1度必ず手帳を切り替えてしまう。

4月から始まる会社の期替わりで変わった仕事に1月または、4月に選んだ手帳が合わない気がする。かならずそうなる。

もやもや期を経て、新たな仕事にあうフォーマットの手帳を探し、Amazonなどで売れ残った(値上がりした)手帳を新たに購入する。

始末が悪いのが、ずーっと切り替えた手帳で年末までいけばいいのだが、大抵もとの手帳に戻る。こちらもかならずそうなる。

つまり手帳のせいではないのだ。単純に自分の新たな業務に困惑しているだけ。困惑しているときに選ぶ手帳は、なぜかバーティカル手帳になる。

(去年途中使った手帳はこちら)

www.amazon.co.jp/dp/B0982V6QSD

予定、タスクをたっぷり書き込み、その横にチェックボックスつける。WorkとPrivate、Familyまで色分けする。終わったらチェックボックスにチェックする。

そしてその週の目標は

「スケジュール通り動く」

である。

こんなロボット計画はとん挫するのは時間の問題。

翌週には、

「予定を入れすぎない」という目標が書かれている(6月の手帳より)。

2.(いつもの)戻り期

  2度目のもやもや期を経て、もとの手帳に戻る。それは、(いつもの)ほぼ日手帳のカズン。

 こちら週間ダイアリー(バーティカル)と1日1ページのA5手帳。このフォーマットで既に5年以上。1日1ページ手帳がなくなると、自分が何を考えたのか、何を感じたのかといった主観のようなものが消えてなくなってしまう気がする。つまり体験していないような気がするのだ。だから、ここに書くという場所があることはものすごく重要。

週間ダイアリーだけでは、情報という名の事実しかない。それだったら、デジタルのほうが適しているように思う。

栗フォーマット A.週間ダイアリー

キャプチャ

①睡眠時間 
   睡眠時間をApple Watchで計測。それを書き出す。何だか微妙に自分が思う時間と違うのが悩み。
②日々のスケジュール
   開始時間に〇をつけて↓を引く。そのうえで、どこに行くかを書く。
③夜の機嫌
   朝の機嫌は、B.1日1ページに書く。変化があるかもと思って、書き始めた。あんまり変わらない。
④歩数
   カーブスをスタートする前、10,000歩歩いて体力つけようと思って、書き出す。こちらもApple Watchにて計測。

栗フォーマット B.1日1ページ

キャプチャ2

⑥朝の機嫌
   仕事に向かう気分を書く。残念な感じが続くとなんか悲しくなる。
⑦天気
   部屋からみえる天気を書いておく。気分と天気に関係があるかもと思って書き始めた(今のところあんまり変わらない)。
⑧スケジュール
   A.日々のスケジュールに書いていたけれど、全然みないのでこちらにも書く。
⑨思ったこと
   ⑧スケジュールのときに感じたことをちょこちょこかく。
⑩3 Good Things
   なんとかよいことを3つかく。この日は1個しか見つけられなかった。
にこちゃんマークのシールを貼り、その横に書く(黄色シールが一番よいこと)。
⑪読んだ本
   読み始めた本を一応書く。この日は大学の課題用の本(ぼっちゃん)
⑫無印良品のTo Doリスト
   毎日やることを書き出す。その日終わったら、一応貼っておく。
⑬せいかつ編集日めくりカレンダー
   カレンダーの該当日を貼る。毎回、心に酸素が回る感じで愛用(2022年も購入済み)。
⑭カレンダーのこたえ
    ⑬カレンダーの問いのこたえ。
⑮House Work
   必ずやらないとまずい家事。
⑯収支
    その日使ったお金(現金)。


書く場所が大事なことは分かっていながら、なぜか、フォーマットを作り込みすぎてしまった。息苦しい。

(つづく)






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