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イギリス 旅行記

前回書き切れなかったイギリスの旅について、今回は書いていきます。

この旅をしたのは大学2年生の夏休みでした。全体的に旅のこなれ感がでて緩めのスケジュールでいけたのはよかったところもあり、悪いところもあり…でもかけがえない思い出になったのでよかったです。

まず旅程としてはロンドン〜オックスフォード〜コッツウォルズ〜マンチェスターの日程で行きました。この旅の一番の目的はコッツウォルズの美しい風景でした。なので、ロンドン二日ぐらいで、オックスフォードを通りかかって、コッツウォルズに向かい5日間ぐらいいた感じでした。それからマンチェスターまで北上してマンチェスター空港から日本に帰ることにしていました。

ロンドン

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ロンドンでは、夏頃だったのでサーペンタイン・パヴィリオンが開催していてそれを見れたのはラッキーでした。

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くまのパディントンで有名な駅にも行ってきました。よくアニメとか映画で見る海外の駅だなと感動していました。鉄骨のアーチがとても綺麗で迫力ありました。

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ここはハリーポッターのロケ地にも使われたレドンホールマーケットです。対してファンでもないのに、ロケ地巡り化してましたけど、異国な雰囲気のなかで映画のシーンを想像するととても楽しかったです。

他にはロンドンでは

大英博物館、シティーホール、ビックベンなどに行きました。特に大英博物館とビックベンはもう一回行きたいですね。院試で建築史の勉強をしたので見る目が変わり、もっと楽しめる気がします。

コッツウォルズ

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フォスファームハウス

ここにきた理由としては、世界の美しい村の風景を集めた本を読んだ時に1番ここの景色が気に入ったからです。自然の豊かな色合いとそれに馴染む建物がすごい好きなんですよね。これがピクチャレスクというやつかと思ったぐらい(笑)

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もう一つ理由としてはきんいろモザイクの聖地巡りをしたかったからです。(笑)フォスファームハウスは主人公の実家のモチーフになっていたり、エンディングで使われた風景とかも写真に収めることができました。

ここで起きた事件としては朝出るのが遅すぎて、ここにきた時にはもう電車なくなるよって言われたことです。アニメの聖地ということで他の日本人観光客に助けてもらいながら、夜までタクシーで回り切らなければ行けなかったのはきつかったです。正直海外旅行で1番人に感謝したのはこの時だったでしょう。タクシーを読んでくれたフォスファームハウスのオーナーさんや観光客の人が英語を助けてくれなかったらこんな楽しい旅行にはならなかったです。

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たまに建築史に出てくるグラスター大聖堂

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世界一好きな村 バイブリー

写真撮りすぎて載せるときりがないので、ここら辺で。こういう風景を見てると、建築設計で考える批評性とか、都市のこれからとかどうでもよくなりずっと浸っていたかったです。(笑)

マンチェスター

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マンチェスターは現代的な建築と歴史を感じる建築が共存する面白い街でした。またサッカーの街だなと思うぐらい、盛んな様子が伝わってきました。

終わり

大変なこともあったけど、その分思い出に残るいい旅になったと思います。度胸とか英語でどう乗り切るかはこの経験がないと身に付かなかったでしょう。

自分はこの本を読んで旅行の計画を立て始めました。いろんなかわいい村が載っていておすすめです。これを読んでコロナ禍明けたら、色々回れたら楽しいだろうな〜。

絵本のなかを旅するような かわいい世界の村

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