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2022-23シーズン Team30について。その2

皆さんこんにちは。
hakuです。

前回、新しい会員区分のうちロイヤル会員について記載いたしました。
お読みいただいた方ありがとうございます。
前回の記事はこちらから↓


今回は推しVIP会員について書いていきたいと思います。
募集が始まった際には、前シーズンだったら入会したのにと泣いたブースターの方をSNS上でお見かけしました。
私もあったら入会していたかもしれません笑

前回の記事でONE TO OTHERS からONE TO ONEに近づけるということを申し上げました。

推しVIP会員はまさに近づけるためのものと捉えています。

1選手に1シーズン10万円の金額を掛けられるブースターに対してクラブ側もそれだけの価値を提供しますよ、というのがこの推しVIP会員だと考えています。また会員は個についているので

ここはクラブとしてまず一番得られるものは、外貨です。
残念ながら三遠地域は多くの人口を抱える場所ではありません。
愛知県だけでもそうですが、関東圏のビッグチームにはブースター分母では絶対に敵わない地域です。
例えばスポーツチームが周辺地域に他にない状況であれば、異なったかもしれませんが
愛知県だけで言えば今シーズンは4チームがB1、女子バスケットは5チームもあります。
静岡県にも三遠ネオフェニックスの他に1チーム。
更に、男子のプロという面でサッカーチームが愛知に1チーム、静岡に2チームあります。
そのほかに人気なスポーツは野球ですが、規模が異なるのでこの場では割愛します。

ブースター…ここではお客様という言葉にしますが、お客様には選択肢が多くある状況です。
その中で三遠ネオフェニックスというチームを選んでいただくのは確率として大きくないと推測されます。

そこで大きく必要とされるのが「外貨」です。
推しVIP会員は選手個人にファンがついてくるということなので、その選手が好きなブースターが全国から集められる会員区分です。
そうなれば三遠区域に限らないブースターの呼び込みが可能です。

まずは選手についているファンを呼び込む、続いて三遠ネオフェニックスというチームを好きになってもらうことで、その選手が移籍または引退したあとも三遠ネオフェニックスというチーム対ブースターで循環した関係性を築けることになります。

ブースター側からは金額を投資しただけのバックとして何よりも「推しVIP会員」=「あなたのことを応援しているブースターの1人」として選手に認知して貰える権利があります。

これを年間10万円で購入できるのであれば安いと思う人は一定数いると思います。
なおかつ、選手を選べるところでブースターが自らのアイデンティティを表する場になるとも言えます。
余談ですが、金丸選手の推しVIP会員枠を10名に増やしたことに対してチームはご英断だったと思うことと、嬉しい予想外が起こったとも言えます。
(ただしある程度はもしかして想定内だったのかもしれませんが…)

ちょっと上手に表現できていませんが…
チームにとって各選手という個を表現する場を提供し、それに対してブースターが金額を投資して自己を表現する。そこがONE to ONE の形であると考えます。

チームとしては外貨獲得、ブースター側からは認知と自己表現。
これらをお金という対価でやり取りされるのが「推しVIP会員」という新しい区分ではないでしょうか。

私のような既存ブースターは彼らをどう受け入れていくのでしょうか。
私達地元ブースターとしては選手というご縁があって、三遠ネオフェニックスを応援してくれる方が増えたことです。
それを素直に喜び受け入れていくことだと思っています。
受け入れるという言葉だとちょっと偉ぶってる気がするのですがちょっと適当な言葉が見つかりません…

とにかくブースターとしての横の繋がりを大切にして私達側からもこれからも応援したい「三遠ネオフェニックス」を一緒に作っていければいいのではないのかな、と思っています。

もし、このnoteを見てくださる推しVIP会員さん。
三遠ネオフェニックスブースターへようこそ。まずは1シーズン一緒に素晴らしい時間を過ごしましょう!

そんなメッセージでブースタークラブについてを示させていただきます。
今回もお読みいただきありがとうございました。

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