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今も昔も ロックはロック。

公共放送で同窓会ノリ。

ANA-BAR第18回放送をお聴きいただきありがとうございました。今回のゲストは九州まちづくり音楽祭事務局長の見河弾さん。何を隠そう僕と見河くんは高校の同級生。ラジオ収録と同窓会を兼ねました(笑)。当然、話は高校時代の懐かしエピソードになりましたが、コンプライアンスばかりの今の世の中では絶対ムリだよなエピソードが面白かったですね。ボクがサラシネックス(さらし首とT-REXからきてるバンド名笑)を結成し、ほとんど担任の先生の悪口という歌を昼休みに校内放送で流したとか…自分でも忘れてました。見河くんの親父さんがめちゃめちゃ怖かったとか、僕と見河くん、そして数人の親友たちだけのために公共電波を使うエクスタシーがすごい!

音楽を愛する仲間と共に。

見河くんは僕と同じロック愛に溢れる男で、「九州まちづくり音楽祭」のメンバーとして10年以上活動しています。九州各地でロックイベントを自分たちで開催。会場選びから当日の運営まですべて自分たちでやっているそう。学生の頃はバンドやってたけど…という人は多いけど、大人になってもという人は意外と少ない。音楽が好きな仲間と一緒に練習して、ステージに立つ。そのすべての時間が楽しく、愛おしいことを知っいるから、とっても羨ましいし、残念ながら今回、告知してもらった佐伯市のイベントはコロナ禍の中で延期になってしまったけど、これからもずっと続けて欲しいなと思います。

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大人のロックとは何だ?

公共用地取得に関わる仕事をしている見河君。彼のバンド「用地BOYZ」は、公共用地取得にまつわる想いをロックにのせて…がコンセプトらしく、その歌詞の話をラジオで聴いたけど、なんかめちゃくちゃグッときました。高速道路などを作る時には地域住民の皆さんの協力が不可欠。そこにずっと暮らしてきた方の土地がプロジェクト完遂のために必要となるから、こちらの想いを伝え、相手の想いを聞く。そんな中で忘れられない一言やシーンもあるという。反抗的な歌詞やカッコイイ洋楽じゃなくて、自分の仕事や日々感じることとロックがつながってゆく。それって、本当の意味での大人のロックだと思うのです。

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