依存癖を飼い慣らせ

〜はじめに〜

この記事は、
恋人に依存して、辛い思いをしながらも
どうしても自分から別れられない。

そんな状況を自力で打破した
僕の体験談を含む、
『依存癖を改善する』
ためのものです。



もちろん、改善できるかどうかは
あなた本人の意思の強さです。

あなたが変わるための
きっかけになればいいなと思います。


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『そんな男やめときな！』

『そんな子早く別れた方がいいって。』

こんな事言われたことありませんか？
あなたの周りに 言われてる人はいますか？

僕の体験談込みで、
依存癖を改善する方法について書きます。

(あっ、ちなみに最初の言葉も、
 僕が周りから言われたことあるやつです。🙃)

まず僕自身がどんな状態だったのか。

僕は元々、
『超絶恋愛体質×依存体質』
という
ゴリゴリに重いタイプでした。

ちょっっとした事ですぐ
好きぃぃ！！
ってなるし、
めちゃめちゃ尽くす
みたいな感じですね。

あと、
これだけ尽くしてる自分素敵😀
みたいなのもあった気がします。


そんな性格だったので
何人か付き合ってくれましたが、

女々しい！
重い！

ってフラれるのが毎回のオチでした。笑


相手と性格が合わなかった
と言ったらそれまでかもしれませんが、

相手の事を考えずに
自分勝手に気持ちを押し付けすぎていたんです。



そして、
ついに浮気をされたんですね。

(まぁ今だったら
そら浮気したくもなるだろうよ
って思えるんですが。)

その時も僕は
彼女ちゅきちゅき大魔神だったので、

浮気されたのは辛かったですが
その子と離れる事の方が
もっと辛いと感じたんです。


恋は盲目
とはよく言ったもので、
好きなところしか見えなくなるし
浮気されたことも、
『自分じゃ物足らなかったんだ』
って思ってしまうんですよね。

自分が彼女をそうさせてしまったんだ

ってくらいに。

そんな恥ずかしい事を
友達に相談できるわけもなく
どんどん病んでいって、

どうしたら彼女が振り向いてくれるんだ
って事ばっかり考えていました。

他人を変えるなんて
そう簡単にできる事じゃないのにね🙄


そんな事考えてて
ふと、我に帰ったんです。
『めちゃめちゃ依存しとるやん俺』
って。


そこから、
そもそも依存するって何？
とか、
これは僕一生このままなのか？
とか色々思って
調べたり考えたりしました。

はい。
とりあえずここで
僕の黒歴史大公開コーナーは終わり
という事で、

やっと本題ですね。

そもそもどういう流れで
『依存』するに至るのか

人は、
・自分の時間をより多く使ったもの
・お金をたくさん使ったもの
・労力をかけたもの
などに対して、
それ相応の効果・リターンを得ようとします。

そして、

対価を支払った分、その対象を
価値の高いものだと思い込んでしまうのです。

これが依存の仕組みなんですね〜🙄

ただ、
みんながみんな依存する
ってわけないですよね。

同じことをしていても
依存しないって人がいるわけです。

そしてここから僕の経験則。

結論から言うと...