アウトプット精油編|精油を選ぶポイント
前回の植物学名の話にも繋がること。
精油を選ぶ購入するときのチェックポイント
① 植物学名が記載されていること
植物学名ってなに?わからないひとは、前回の記事を読んでね。
なぜ、学名が必要なのか?
✔ どんな植物から採られた精油なのか、知るため。
✔ メーカーによって、精油名の表記が違うため。
※同じ"Lavandula angustifolia ssp.angustifolia"という学名から採られた精油でも、ラベンダー、真性ラベンダー、イングリッシュラベンダーとか表記名が異なる。
✔ 植物にはケモタイプ種がある。
※ケモタイプついては、別記事で書きます。
② 抽出方法や抽出部位が記載されていること
精油の抽出方法は、代表的なのが”水蒸気蒸留法、圧搾法、溶剤抽出法”この3つ。
抽出方法によっては、使用する際、気を付けないといけないことがあるため。
③ 農薬などの検査がされていること
植物の段階に農薬検査することも、もちろんですが、さらに精油を採ったあとにも検査をしていると安心感倍増。
その他にどんな成分が入っているかなど、記載されていたりすると良いのですが・・・。
最低限、上記3つの項目が確認できるようになっていたら・・・OK!
精油を購入するときには、この3つについて記載されている精油を選ぶようにすると、安心です^^
自分の言葉で伝えられるようにしよう
講師として、アロマの講座を開講したり、WSなどを開催すると、精油の購入方法や使い方などの質問をいただくことが多くなります。
相談を受けたときに、テキスト通りの回答ではなく、自分の言葉で分かりやすく伝えることができるように、”伝える”スキルを身に付けることも必要。
これからアロマの先生として活動する予定なら、わたしならどう伝えるか?考えながら、読んでみて下さいね。
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