見出し画像

コンパクトなレディースのミディアムウォレット【サンテュール】

ども!BRUSHの長谷川です。

あけましておめでとうございます。久しぶりのnoteになってしまいました。皆さま年末年始はゆっくりできましたでしょうか。
長谷川は世間様の時間軸と少しズレているので、年末年始も特に関係なくのんびりと仕事をしてました。

さて、今回のnoteですが新年1発目の新作を作りましたので、そちらの使用感や商品ページで紹介しきれない内容のまとめ記事となります。
さっそくgoです!

ロングでもショートでもない「ミディアムサイズ」のウォレット

メンズのミドルウォレットのレディース版といった感じです。
縦90mm横120mmとロングウォレットよりも小さく、ショートウォレットよりも少し大きいサイズ感となっております。

厚みも25mmほどですので割と薄く、小さな鞄に入れても嵩張りません。
手の小さな女性でも取り回しがしやすいかと思います。

あらコンパクト。
ちなみに画像の手は長谷川の手でして、長谷川は小柄な男のため手の大きさは女性の平均くらいです。
小さすぎず大きすぎない、日常使いにちょうど良さそうです。

小銭入れはファスナー式です。
こちらのタイプの小銭入れはマチが片方しかないためあまり多くは入らないのですが、代わりに小銭入れの厚みを抑えてくれます。
ですので、小銭は少なめに、カードは多めに持つライフスタイルの方に特にマッチするかと思います。

Box型やフタのついた小銭入れに比べると硬貨の取り出しはし辛いですが、それほどストレスは感じません。
キャッシュレス次第ですので小銭はガンガン減らしていきましょう。

ちなみに100円玉を15枚入れた状態はこんな感じです。スッキリとしてます。

そしてカード収納スペースですが、全部で7箇所です。
見開き右の4段に加えて3つのフリーポケットがあります。

小銭入れの裏
カード段の裏
カード段の裏のそのまた裏

フリーポケットにはレシートなんかも入れられます。
これだけあればカードの収納場所には困らないのではないでしょうか。

カード7枚、100円玉15枚を入れて閉じた際の写真です。
厚みは一番厚いところで30mmほどですので、何も入れない状態から5mmほど増えました。

使用した感じではまだ入る余地がありそうなので、カードをあと2〜3枚追加してもいけそうです。

無理なく収納枚数できるカードの枚数は7枚ほどですが、小銭を少なく持てば10枚くらいは入るかと思います。
革が馴染んでくると厚みも減りますので、より使いやすくなるかと。

札入れです。親指をかけやすいように窪みができてます。これがすごく優秀で、お札の出し入れがとてもスムーズになります。


フランス産シェーブルレザーの魅力


ミディアムウォレットで使われております「シェーブルレザー」ですが、こちらはフランスのタンナー(皮革製造会社)である「アルラン社」の作るヤギ革となります。

アルラン社は100年以上も前からシェーブルレザーを作り続けており、世界中のハイブランドに革を提供している老舗メーカーです。
ヤギ革は1頭から採取できる革の量が少ないため希少価値が高く、高級皮革として扱われています。

シェーブルレザーの大きな特徴は細かいシボです。職人が手作業によってつけた美しいシボは、エレガントで高級感のある雰囲気を演出してくれます。

素材自体はしなやかで柔らかいのですが、革の表皮にはしっかりとしたハリがありますので、薄くした革を貼り合わせて仕立てる小物系とは相性がとても良いです。

こちらはトルティエール(グレージュ)、色味もとても良いです。
ナチュラルレザーには出せない絶妙な色味は魅力的です。


また、傷や汚れがとてもつきにくく、多少の水なら弾いてくれますので、革のお手入れが苦手な方、革の扱いに慣れていない方でも扱いやすいレザーとなっております。

経年変化はほとんど起こさず、革の色は年月が経ってもほとんど変わりません。
ゴリゴリな経年変化を楽しみたいという方には物足りないかもしれませんが、美しい状態のまま長く使いたいという方はシェーブルレザーはぴったりです。

豊富なカラーバリエーションもシェーブルレザーならではです。
約50種類ほどのカラーがございますので、お好きなカラーが見つかるかと思います。

まずは「こんな色ありますか?」とお気軽にご相談下さればと思います。料金はカラーによって変わりますが、本体価格+¥3,300〜となります。
※料金は変更となる場合がございます。

ご相談はストアのお問い合わせ又は各SNSのメッセージなどでも承っております。


ご購読ありがとうございました(^^) 

オンラインストア、各SNSへのリンクはこちらから↓
https://lit.link/brush

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?