不動産業界の「複雑性」と「古さについて」①

やっふぉい!

今回は、何回かにわけて「不動産業界の古さ」について業界人2年生がツッコみます!
お願いします!

●「不動産業界」というのはなんのこと?
一言に「不動産」業界と言っても、それぞれイメージがバラバラやと思うんです。
僕もそうでしたし。そもそもそんなに種類あるんかと。

こんなこというとあれがあれであれになるんですけど、
ブローカーみたいな怪しいおっさんがはびこってるのも、種類に限りがないからやと思うんです。
要するに儲けられることに不動産が絡んでいたらなんでもいい、というところですね。
比較的自由度が高い(=儲け方が様々)な業界であるという証拠ですね。

そんなことはさておき、一般に不動産業としてメジャーなのは、
①マンション等のデベロッパー(分譲マンションや賃貸マンション建てる人たち)
②戸建て住宅の分譲会社(土地を開発して分譲地にする人たち)
③上記のマンションや戸建てを販売する人たち
④収益不動産等を転売業者(安く買って高く売ることで利益を売る人たち)
⑤収益マンション等のリノベ業者(不動産を買って、リフォーム等で価値を上げて売る人たち)
⑥リーシング(賃貸マンションの入居者を募集したり、店舗の事業者を募る人たち)
⑦管理業者(修繕したり家賃回収したり掃除したりする人たち)
⑧不動産仲介業者
etc....

などなど、列挙するとキリがないほど。
でも相互にかならず絡み合ってくるし、付き合いも出てくる業界なんです。

一般の人は関わることがあったとしても②や③や⑥や⑦ぐらいかな・・?
この複雑さが敬遠されて嫌われる理由の一つだと思いながら、おもろいところでもあると思う今日この頃。

次回よりその複雑性の深堀と、古さについて記載します。

おやすみ!

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