育休というのは
時間が溶けるように無くなっていきます。
毎日、赤ちゃんのお世話をするのでいっぱいいっぱいで、特に何かをやり遂げる訳ではない。日中は、まだコミュニケーションの取れない息子と、夫の帰りを待つのみなので、早く時間が経ってほしいと願ったり、いや、育休が早く終えてしまうのは困ると思ったり。
子どもとの遊び方もよく分からず、その時々で歌ってみたり、話しかけてみたり、Youtubeを見せてみたり。息子の反応が良いときもあれば、余計にグズってしまうときもある。遊び方は、何が正解か分からなくて色々と試してみる。うまくいくとゲラゲラと笑ってくれる。
最近、子育てで苦しいと感じるのは、あとどれくらいこの生活が続くのだろうと、先が見えない不安に押し潰されそうになること。ギャン泣きの対応に終われていると、家事もままならないし。何も大人の予定どおりにはいかない生活がこれから何年続くのだろうと、不安になる。子育てを終えた人達は、子育てなんてあっという間だったと言うけれど、私はまだスタート地点に立っただけで、本当に大変なのはまだまだこれからなのかもしれない。
考え過ぎるとドツボにはまってしまいそうなので、なるべくテキトーに、その日が幸せに終われればそれでいいか、くらいの気持ちで気軽に生活していこうと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?