見出し画像

K映画『マーベルズ』20231121@TOHOシネマズ新宿

※めちゃくちゃネタバレします。

マーベルズ
MCU作品の中で最強と名高いヒーローの1人、キャプテン・マーベル主演の2作目。今回はディズニープラスにて配信されていたMCUのドラマシリーズ『ワンヴィジョン』に登場したモニカ・ランボー、そして『ミズ・マーベル』から主人公のカマラ・カーンが参戦し、3人の光に関する力が関係する物語が展開される

マーベルスタジオのシリーズ映画は、ディズニープラス限定でのドラマシリーズが増えていることとさらに映画にドラマシリーズのみでの登場人物が出てきたことで、ディズニープラス非加入者がついていけなくなることが問題視されていたが、なんか仕方ないことのような。
新規の視聴者を入れるのが難しい問題はだいぶ前から未解決のままで進んでしまったことにも問題ありそう。

作品はテンション高くて楽しかったし、シリーズで一番短い1時間40分ほどなので熱量持ったまま終わりを迎えられる。

『子猫で全てを解決する』
そんなパワープレイ有りなのかと失笑仕掛けたが、「CATS」のメモリーが流れた時点で全てがどうでも良くなった。無数の子猫たちが駆け巡る宇宙船のドタバタ劇をメモリーを口ずさみながら笑って観れるクライマックスなんて到底自分には思いつかない。完全に負けた。


あと今後X-MENシリーズが出てくることが確定したので、X-MENファンとしては必ずチェックすることになるだろう。

K

この記事が参加している募集

#映画感想文

66,918件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?