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おそらく人生でベストスリーに入るくらいめちゃ嬉しい事なので書いておきたい

アクセサリー作家のルコです。
noteの更新が全く出来ずnoteさんから今月中にひとつ記事をあげるとなにか良いらしく(詳しくは忘れましたが)ぜひ とご連絡を頂きました。私の存在が忘れられてない事にひしひしとありがたみを感じましたので今回は、去年奇跡が起きた嬉しい事についてです。

奇跡の下準備

私には人生を変えた推しが約3年ほど前からいます。それについては以前noteに「推しは尊い」に書いてあるとおりです。ここで察しの良い方はこれから書く内容に何となく気が付かれたかも知れませんが…。
30年振りくらいに推しのいる生活、推しのいる幸せを感じていますが若い時のようなリア恋&熱狂とは一味違って、保護者的な応援のスタンスでいますが、ここまでハマるとは!自分でも不思議で分からない。可愛いくてキュンキュンしてしまい、好きなものは好き‼️と心から言えて、気持ちは上昇、楽しい日々です!

なぜ好きなのか

娘の影響です。アイドルに全く興味が無かった私があるきっかけで180°変わりファンになりこの変化には未だ信じられないんです。もうひとつ最大の理由が息子とリンクしていること。つまり、ズバリ母性。今ではだいぶ息子とも会話が成立するようになりましたが以前は息子との会話が無く親子間がギスギスしてました。そんな母親が同世代アイドルから思春期男子について学べたってことかも。また、息子より3歳年下の娘と一緒にファンになる事で年頃の娘との関係はとても上手くいっていて、とても救われてますから!!

少し恥ずかしがり屋の自由人、アイドルなら当然、自分が一番カッコいいと思っていて自分を持っている。頭の回転も早く天才的。小さい頃からショービズ界で働いているので大人の思考をしているけどとっても素直。悪いところは、特に見えない。ちょっとオラオラな性格のところも持ち味。もちろんアイドルとしての素質は十分、言うまでもないが、顔、スタイル、ダンス、歌、演技も本人の努力の賜物で素晴らしく人気も高いです。グループで活動してますが個々がしっかりしていてどの子も素晴らしい。応援したくなるんですよね。アイドルに興味なかった私が興味を持ったくらいですから。

そして当然ファンなら、推しのライブに行きたいと願います!

行きたかったライブ

アイドルグループなので年に数回、ライブをやってくれます。そう、それに行きたい!でもチケットを取ること、これが、なかなか大変で、ファンクラブに入っていても抽選に当たらない。アリーナのような大きな会場だと当たる確率は上がりますが、そこまで大きくはない場所ですと難しいです。今回は娘と行くので2枚を複数回公演、申し込みをして全部落選。しかし私が仕事で行かれないからと娘が1人で行く1枚を申し込んだらなんとそれが当選!悔しいけど仕方がない。私はその前の夏も落選して行けなかったので2年連続振られたわけです。

チャンス到来もまた落選

ファンクラブ全部落選した後、追加でチケットを申し込める場合があります。機材解放席、制作解放席、など呼び方はいくつかありますが敗者復活戦です。来ればラッキー、なんとその連絡が来て再度抽選申し込みをして結果を待ちました。が、その結果も落選。
どーんと凹みました…。

2度落ちで諦めがついた。

自分で自分を慰めながら諦めました。テンションが下がり、どうせ行かないなら情報を聞く方が辛いので情報アンテナも止まり、何となく次にハマりそうなK-POPのダンスナンバーに流されつつありました。そう、いつまでも気分が落ち込んでいては楽しいことなんてひとつも無いので他の楽しみを見つけなきゃと思っていました。でも、だからと言ってすぐに見つかるものではありません。

1本の電話

仕事中の夕方、携帯が鳴りました。たまたま合間の時間、見ると知らない番号、一応、出ておこうと思って携帯を取りだし電話に出ると

なんと推しのグループの事務所からだった。
あまりの突然の出来事に何事かと驚きおののいていると、
「チケットのご用意があるのですが、明日の公演に来ることは出来ますか?」

と、と、ということは!


神様からのご褒美としか思えない

ここからは先は皆さんご想像の通り。もちろんふたつ返事で行きました。なんと公演日の前日夕方に、電話連絡で、チケットをゲットしたのです!公演日は、2回目の申し込みした時の希望日でした。
こんなことってある???

あるんですね!
まさか電話がかかってくるとは思いもよらなかった!順番が回ってきたことや、ちょうど電話に出ることが出来たタイミング、そしてスケジュールも空いたまま!全てが奇跡!一度は止まってしまい諦めていたその歯車はまたゆっくりと情熱がこみあげながら動きだしたのです!

これは一生に一度の体験だと思った最高に幸せな、2022年の夏!

ルコ



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