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極上リペア


本日は商品紹介ではなく
先日即完売してしまった
例のBOROカバーオールのお話です
Instagramでご覧になった方も多いと思います

ボディが『50's vintageHERCULES』
これだけでもすごい価値があるのですが

極上の…芸術リペア カバーオールでございます❣️

↓これです🤡

❤️❤️❤️
このセンスよ!
もうこれ芸術だよね


いや〜早かった!
実は私完成した現物を見てないんです
(なんて事や😭)
日々リペア作業をしているのは横でチラチラ見てましたが
完成は金曜日の朝だったようで
私が出勤した時にはすでにバケツの中で汚れ分解作業に突入しておりました
1日付け置きなので、まあ乾かして、月曜日にはお目にかかれると甘くみていたら
なんと土曜日にせっかち男が乾燥機にかけている様子をストーリーで知る

でっ!その日帰宅したゆいさん🤡から
もうカバーオールが売れちゃった事を聞かされる
えっ!!!😱まじか!?
めちゃ嬉しいのは嬉しいのだが
もっとみんなに見て欲しかった!という気持ちにもなりました


とにかく手元に来た時は
BOROだった
おんBORO‼️


これ以上怖くて着用出来ない状態
これ↓

どんな状況???😰
ボタンホールないし
ほーこうなったか👏
ボタンホールは手縫いで🪡
うわ〜袖もか〜😨
よっしゃー🙌


リペア作業ではたまにある事ですが
ヴィンテージともなると
あちこちリペアされてます
しかし残念なリペアが多いのも事実


リペアのやり直し、
Re repair
の様子です
これ↓🫨

大嫌いなスパン糸&大嫌いな接着芯
これは絶対外さねば🤡
この地味な作業がまた大変💧
慎重にやらないとすぐ破けるので
気が抜けない😨
ほっ😮‍💨やっと終わった〜
さあこっから!!
ジャジャーン🎉



こうやって文字にしたら簡単ですが
とにかくすごい時間を費やした⏳
基本仕事が早いゆいさんですが
去年の暮れからずーーーーっとやってた😵

当て布は
大量の残布コレクションから
直感で選ばれていく
もちこの布もヴィンテージ
すんばらしいっ🤩
世界一とわたしは思っている


ヴィンテージを選びに選んで買うことは出来ても
その宝物を所有者がどう扱うかが
とても重要だとゆいさんは言う
ヴィンテージだからって大事にしまっておくのではなく、着ることが前提であり当然洗うことは必須
※ウエアハウスから発売されている
付け置きで汚れを落とす🫧
その名も『denim wash vintage 』
ヴィンテージデニムのために生まれたようなもん。皮脂汚れや不純物のみを取り除き、濃いインディゴを保ってくれる効果のあるデニム用洗剤。当店でも販売中❣️


そしてリペア
どこに依頼するかはもっと選んで欲しいとゆいさんは強く願う
(そもそもヴィンテージお断り🙅のとこも多いです)
ただ悪い所を直すだけなら
このわたしでも出来るから!
別にbrowntabbyworks🤡で直してと言ってるわけではない(言ってるよね笑)

経験と知識、腕とセンス、
そして偏愛🤤
どれも一流✨


ほんで似合うし


🤡「ビンテージの価値を
上げるのも下げるのも
所有者次第」


ビンテージの未来
一緒につくろう🏹



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