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今 一生懸命 生きてます

人って不思議なものだ

誰もそんな事いっていないのに
何かそんな風に受け取って

それが今苦くとも後から甘くなったり
その逆もあったりして

ああ良かったとか ああ最悪だとか
万華鏡のように変わっていく

じゃあそもそも何を受け取ったのだ?
と問いかけてみたりすれば

実は何も受け取っていなければ
誰も何もしていなかったりする

人生に何かを目標にして生きるのもいいだろう
逆に何も目標を持たずに生きるのもいいだろう

悪いことをしないで生きるのもいいだろう
悪い事をいっぱいして生きるのもいいだろう

多分

自分の中の何かに嘘が無い生き方なら
どんなふうでも結構いいものだろう

嘘ばっかりで死ぬのはちょっと悲しい
自らの生命に対し向き合うことなく生きるのも

ちょっと悲しい

死ぬとき「私は一生懸命やりました」
と言って砂になりたいものだと思う


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