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だれかへ恋文を

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たまに思い描いた詩を載せてます
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#日記

関係が変わる時

人は人と出会うと線を引く お互いの「はじめまして」の声が よく届く距離になるように 線はそ…

青空イメージできる
たなびく白い雲に鳥たち楽し気に
光と戯れて

感じる心あれば素敵な夢がみれる
広がる青い空
あなたの心にも

羽ばたこう思い切り限りない自由な空へ
翼ひろげればいい
あとは風にまかせ

(音楽座ミュージカル「とってもゴースト」より)

ほんの短い歌にさえ
男と女が有る事に震えてしまう

※「なにヤとやれ
  なにヤとなされのう」

※柳田國男 清光館哀史より

「夢の続き」

聞いてくれ君よ
あの真っ白になったオーディション
僕は何かが足りないのだと思って
そこから引き返したのだけれど

聞いてくれ君よ
そのままで良かったんだ
何も思い起こすことの無い真っ白な僕は
ただ一言「幸せです」と彼らの前で言えば

それでよかったのだ

多分そんなもの

愛する人よ あなたは世界一凄い人なのかもしれない 世界を救えて 世界を変えられる人なのか…

「北極星」
四つの花と共に生きる事
それが私の生きる意味
その為なら
私は幾千もの花を描こう
幾千もの花の声を聴こう
何フィートも海をもぐり
星々の時計を垣間見て
旅の最後に
一つの花を愛するために

夜の道 明日の華を探してあるく 半分の月を目印に

冬空の下
広い空気を吸いたくて
いい樹を探すと散歩する

些細な一言に
思いがけずに傷ついて
まだあるエゴに気が付いて

まだ見ぬ明日よ
いい日になあれ