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春(3月・4月・5月)の釣りシーズンは何がおすすめ?人気魚種・堤防での釣り方を紹介します!

冬の寒さが少しずつ和らいで、日中は暖かくなり春を感じる季節がやってきました。

「冬は寒すぎて、とても外で釣りをしたくない!」

「夏は暑すぎて、屋外じゃ倒れちゃうよ!」

そんな悩みも少ないのが春。
家族で釣りをしたり、レジャーをする気候としてはおすすめなシーズンです。

そこで今回は春の堤防海釣りのおすすめ魚種・釣り方を紹介します!

様々な魚を釣ることができますが、魚種を絞っていると、効率も良く釣果に恵まれます。

また、春は大型を狙えるかも?

それでは、早速参りましょう!

1、春の堤防釣り・おすすめ人気魚種は?

まずは春に釣れる魚種を挙げていきましょう。

アオリイカ
コウイカ
マルイカ
チヌ(クロダイ)
アイナメ
マダコ
カレイ
メバル
カサゴ
マダイ
などが代表的な春に釣れる魚になります。

もちろん、オールシーズンで幅広く釣れる魚も含まれています。

なので、ここで紹介したいのは春だからこそ狙いたい魚種に絞りたいと思います。

アオリイカ
コウイカ
チヌ(クロダイ)
マダコ
メバル


この5種類をおすすめします。

なぜ、この5種類なのか?その理由と釣り方も一緒に紹介していきます。

2、春の堤防だからこそ、大物・数が釣れる?!


上記で紹介した5種類の魚は春だからこそ大型のものや、数釣りを楽しむことができます。

・メバルは数釣りができる。
・アオリイカ、コウイカ、チヌ、水ダコは大型が狙える。
どうせなら春にしか狙えないタイプの魚を手にしてみてはいかがでっしょうか?

もちろん旬の魚になるので調理すれば味も絶品です。

それでは、魚種ごとに釣り方を紹介していきましょう。

3、アオリイカ・コウイカ・マダコの釣り方

まずはアオリイカ・コウイカ・マダコです。

イカやタコは暖かい時期になると産卵のために浅瀬(岸)へ入ってきます。

・数釣りをするなら秋。
・大型を狙うなら春。
と言われるように、春の場合は大型の親イカやマダコを堤防から釣ることが可能になります。

また、東北地方〜北海道では更に大型の水ダコも狙えます。

釣り方はエギングがおすすめ。

4、チヌ(クロダイ)の釣り方

次はチヌ・マダイです。
チヌは警戒心が強く、ルアーでは見切ってしまうこともあります。
バスフィシングのようにゲーム性を楽しむのもおすすめです。

餌の場合、二枚貝や甲殻類、多毛類を主に捕食するため、釣り餌も同様のものを使います。

ただし、海藻や小魚を食べる場合があるので、コーンやスイカを餌として使用するケースもあります。

また、春先〜産卵が終わる5月下旬頃まで大型を狙うことができます。

クロダイは汽水域(海水と淡水が混ざっているところ)や海水・淡水を選ばずに住み着くことができます。

よって、河口付近は堤防からでも大型のクロダイを狙うことに適しています。

釣り方は、

・ウキ釣り
・かかり釣り
・チニング(ルアー釣り)
が代表的な釣り方です。
タックルはチヌ竿が必要になります。

続いて一年で春が最も数釣りが楽しめるのがメバルです。

冬でも狙えるため、3月の寒さが残る時期におすすめの魚種になります。

また「春告魚」とも言われ、春からよく釣れ始めるとも言われています。

夜行性であり、岩礁の周囲を群れで回遊しています。
よって、ナイトゲームも釣果が期待されます。

餌は肉食性で多毛類や甲殻類の他、小魚なども捕食します。

釣り方は、

・ウキ釣り
・胴付仕掛け釣り
・テトラ釣り
・メバリング(ルアー釣り)
など様々な釣り方があります。

タックルはスピニングリールのバスロッドか磯竿がおすすめ。

5、春はルアー釣りが一番面白い!?

今までで紹介したおすすめ魚種はどれも、エギやルアーなどの疑似餌を使って釣れるものばかりです。

個人的な見解として、春こそ海でルアーを使って大物を狙ってみることをおすすめします。

ルアー釣りでよりエキサイティングな釣りができますよ!

いかがだったでしょうか?

今回は春のおすすめ魚種の釣り方について紹介しました。

せっかくなら春にしかお目にかかれない魚を釣ってみましょう!

是非、この記事が参考になれば幸いです!


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