大変な時期でも、子どもの気持ちを理解してあげたい。
みなさん、こんにちは!
まだまだ大変な自粛生活が続いていますが、みなさんは元気に過ごしていますか?
我が家は家族全員、元気に過ごしています。
だけど、元気だからこそ忘れてしまっている気持ち、気付かない気持ちというのもあるのかな…と最近考えることが多くなってきました。
自粛生活は今、国民全員が意識することが大事なのですが、でも正直この生活は自由さが無くなってしまい大人でもしんどい気持ちになります。
という事は・・・?
子ども達も同じだという事ですよね。
子ども達は学校のお休みが長くなって、むしろ喜んでいる・・・。
そう思うのは、きっと大人だけなのかな…と最近思います。
子ども達だって、思いっきり外で遊びたい・お友達とたくさん遊びたい・学校に行きたい・・・そういう気持ちがどんどん大きくなっていく時期になっているのかなと思います。
緊急事態宣言が出る、1ヶ月以上も前から子ども達は学校に行っていません。
宣言後、数週間でもしんどいと大人が思っているのだから、子ども達は大人以上にもっとしんどいと思っているんだよな…という意識、大人・親の貴方にはありますか?
子ども達は家の中でも元気にしています、好きなおもちゃやゲームで遊んだりしています。
元気でいてくれていても、大人が意識を向けてあげないと子どもたちはただただ窮屈な生活になってしまう。
当たり前の事ですが、子どもたちはまだ子供です。
普段の生活をしている時は、朝起きて学校へ行く、学校で授業をする、そして家に帰ってくる・・・こういう生活リズムがあるから毎日頑張れる。
でも今は・・・?
朝から晩まで場所が変わらない空間で、普段の時の生活をするというのは子供にとってとても難しい事ではないでしょうか。
休校の今、子どもたちには学校から出されている課題や宿題を家でやっていると思いますが、それも同じです。
家の中には学校と違い、目に見える場所・手の届く場所に大好きなおもちゃやゲーム機・スマホ・テレビにおやつ…たくさんあります。
そんな誘惑の多い場所で、今までのような生活を送る方が子ども達にとって難しいのかなと思います。
だって子供なんだから・・・。
大人が出来る事でも、子供が出来ない事だってある。
親として、規則正しい生活をして欲しい・勉強が遅れてほしくない…と、子どもを思っていろいろな言葉をかけていると思います。
子どもたちだって、親が心配してくれる気持ちは嬉しいはずです。
ならば、子供自身が思う大変・しんどさを理解してあげてから、心配してあげてください。
子どもたちは自分なりに、この自粛生活と向き合って行こうと努力しています。
その気持ちを褒めてあげながら、しんどい気持ちを理解してあげながら、子どもたちの将来が明るくなるように、今の生活を一緒に乗り越えてあげたいと思います。
そして、子どもたちにこの想いが伝わるように態度や言葉でたくさん伝えていこうと思います。
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