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必要なものが寄ってくる

お久しぶりです

broonieです。

今パッと思い出したことがあり、急に書きたくなったので文字をポチポチと打っています。

響いた言葉

革作家としてクラフト系のイベントなど出店し始めたころ、不安でいっぱいでした。

作家活動だけで生活をしている人を見ていると、とても憧れ、私も作家としてだけでいつか食べていきたいなぁと、遠い夢の様にぼんやり~と思っていました。

でも『ひとり』で趣味ではなく、仕事としてやっていく自信なんで1mmもありませんでした。

やっぱり無理よね~現実問題、簡単なことじゃないし、第一大手の商業施設とかに入るなんてきっと私じゃ無理無理。

何かに一歩踏み入れることはとても怖いです。

そんな時にかけてもらった言葉が

「大丈夫やと思うよ。自分に必要なことって知らない間になんか寄ってくるから」

その方は、布作家さんなのですが、今でもその言葉がずーっと残っています。

本当に寄ってくる

作品をこうしたい。そうするためにはこの金具が必要だけど、普通に売ってるものじゃない。そんな時、金具をオーダーで作ってもらえる作家さんと知り合いました。

いつかここに出店したいと思った時は。そうするために、ディスプレイを見直し、商品のクオリティを上げ、よりオリジナリティのあるものを自分なりに作りました。すると、作家さんをリサーチに来ている人の目に留まり、ありがたいことにお声がけいただくこともありました。

もちろん何もせずに自分に必要な事は寄ってはこないし、努力は人よりしなくてはいけないけど、

アンテナをはって、頑張って、試行錯誤してさえいれば、自分に必要な事って本当に寄ってくるんだなと、今、感じています。

作家を初めて今大事にしていること

「無理・できない」って極力言わない

「無理」って言葉私は嫌いです。

いや、もちろん使うことは日常で多々ありますが、極力使いたくない言葉です。

なんでも「できる」って思ってやれば、大半はおそらくできるんです。

頭から無理から入ると、自分で自分を否定して本当に何もできなくなってしまいませんか?

あ、金銭面や生活面で無理なことはもちろん無理ですよ。

でも、無理そうだなってことも、とりあえず挑戦します。挑戦して無理だったことは、「経験」になります。そしてなんで無理だったかが見えてきます。時間はかかりますが、その経験を謎といていくと、成功するんです。

最初から否定してしまうと経験にもならないし、なにも得るものがなく、なんで無理なのかもわからないんですよね。

なので今私は、とりあえずやる、否定から入らない、ということを大事にしています。

否定して終わってしまうのはなんとももったいない事です。

さて、がんばります。

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