実はものすごく短い?!ご機嫌に起きていられる時間 byゆうこ(ゲストライター)
赤ちゃんのねんね専門家IPHI乳幼児睡眠コンサルタントのゆうこです!
関わり方次第で、赤ちゃんの未来が輝くねんねサポートをしています!!
私自身にも3歳の娘がいます。
娘はとても敏感でなかなか寝られなかったことから
赤ちゃんの睡眠に興味を持つようになりました。
睡眠の土台を整えるだけで、スムーズに寝られるようになり、
3歳になった今も10分ほどゴロゴロしてから自力で寝ています!!
今回のブログでは、赤ちゃんの睡眠に重要な「活動時間」について、
私の体験談を交えながらお話しします!
IPHIの乳幼児睡眠コンサルタントは
赤ちゃんが機嫌良く起きていられる時間を「活動時間」と呼んでいます。
赤ちゃんがご機嫌に起きていられる時間は実はものすごく短いのです。
表を付けましたので
こちらをご覧ください↓↓↓
もちろん、表の時間よりも長く起きていられる子も
それよりも短い子もいますが
こちらの表は、赤ちゃんにとっての時間の感覚を
わかっていただくための「目安」です。
新生児は1時間も起きていられないくらい
昼夜問わず寝る子が多いということですね。
(もちろんそうじゃない子もいますよ)でも、一日ご機嫌に過ごせていて、必要なトータル睡眠時間を取れていれば心配しずぎないで頂きたいなと思います!もし心配な場合には、専門家へ相談してみてくださいね。
今の生活リズムを急激に変えるのは、トラブルのもとです。
例えば私は、「お昼寝が大事!」と聞いたので、
活動時間内に必死で寝かしつけをしはじめてしまいました。
そのせいなのか、それまでは夜4〜6時間まとめて寝ていた娘が2時間ごとに泣くようになってしまいました…。
これは急激な成長期や、整っていない環境、寝かしつけや対応の癖があったので、活動時間だけが原因ではないのですが、土台が整っていないのに活動時間だけ「いきなり」変えて失敗した例です。苦笑
もし、改善したいことがあるなら、土台を整えてから少しずつ変えてみてください!それから、『活動時間表』を目安に寝かしつけをして「改善されたー!」という方もいらっしゃると思いますし、「全然効果ないー!」と言う方もいらっしゃるかもしれません。
残念ながら、この表の時間に従って寝かしつけをしたら、必ずしも睡眠トラブルが改善されるという訳ではないのです。
最も大事なのは、「睡眠の土台」を整えること。今までこのブログでもお伝えしてきた、土台についても、読んでいただけると嬉しいです♡
その上で、活動時間表も参考にしてみてくださいね。
睡眠コンサルタントが赤ちゃんの睡眠を改善するときには
赤ちゃんが眠りやすい環境を整えてから、発達段階や時期、タイミングなどを分析しながらアプローチしていきます!!
ねんねの悩みやコンサルテーションのご相談は
contact@sleepbabyroom.com
でお待ちしています☆
次回は、赤ちゃんの睡眠にとって最重要とも言える
「幸福度」についてお伝えします!
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