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水谷怜のしっかりラジオ 公開収録&ミニライブ企画【公開処刑ラジオ】

このレポートは、シンガーソングライター水谷怜さんが受け持つ『水谷怜のしっかりラジオ』(市川うららFM ラジオ番組)の企画として、2022年10月15日に執り行われた『水谷怜のしっかりラジオ 公開収録&ミニライブ企画【公開処刑ラジオ】』のレポートです!
水谷怜さんの活動について、少しでも興味を持ってもらえたらと思い書かせていただきました。

音楽ド素人が書いてるので、内容は物凄く薄く稚拙な文章ですが、少しでも多くの方に読んでいただけると嬉しいです。

 ■イベント詳細■
2022年10月15日(土)
「水谷怜のしっかりラジオ 公開収録&ミニライブ企画【公開処刑ラジオ】」

・第1部(公開収録)
OPEN 15:00 / START 15:30
・第2部(ミニライブ)
OPEN 18:30 / START 19:00

※ここで、収録したラジオは
2022年11月7日(月)
下記にて放送予定だそうです。

『水谷怜のしっかりラジオ』
毎週月曜日 PM10:30 〜
市川うららFM 83.0MHz 

是非ご聴取ください!
👇

はじめに

しっかりラジオ公開放送の実施予定を知ったのは約2ヶ月前(?)。大阪南堀江knave(2022年4月28日)のライブ(以下、大阪遠征)に参加してから、4ヶ月後だった。Birthday Live が今年度行われなかったこともあり、大阪遠征から数えれば約6ヶ月の空き。家族の理解も得易い。そして、何より、これまで水谷怜さんライブへの参加を望みつつも来ることが叶っていなかったファン友(みかん君)が北海道から参加する。自身初めて参加したBirthday Live 2021と同等に 「行きたい」という気持ち込み上げた。

その後、今回の公開放送の詳細が発表された。「テストを実施し、成績上位2名はラジオにゲスト出演」併せて「公開収録後、ミニライブ」。
は?!ゲスト出演?!?!ミニライブ?!?!
「行かずにおけるわけがないだろおおお!」感情が願望から使命感に変わった瞬間だった。
そこからの日々は奥さんにこの話を切り出すタイミングをうかがう毎日となった。

10月15日(公開収録当日)行路

6:40の電車で地元駅を出発。気持ちがフワフワ浮いてるから、多めの荷物も重く感じない。電車の運行は遅延の告知は無い。このまま順調に行ったら10時過ぎには船橋駅に到着。開場15時なので早すぎるけど、駅までの交通手段上止むを得なかった。

世界の車窓から

今回は過去二回の船橋への道中とは全く違った心境だった。
flagship FUNABASHI入場後、しっかりラジオカルトクイズが行われ、ラジオ公開収録の出演者が2名選抜される。この出場権を獲得しないわけにはいかない。私とファン友3人の中から必ず2人を出したい。という謎の使命感から大学受験以来の試験前の緊張感が全身を支配していた。

新幹線に乗り換える。

Supreme て書いてある

船橋に近づいていることを実感する。少しワクワクな気分に緊張感が中和される。

そして、新幹線に乗ったらこれは欠かせない。

スジャータ High Quality ICE CREAM と
珈琲セット

船橋に行く道中の楽しみの一つとなってる。
カチカチアイスと復習で電車の時間はあっという間に過ぎた。

10:30 遂に到着!!(早すぎるw)
ここで一句、

船橋や
ああ船橋や
船橋や

船橋駅 涙

12:00 ファン友と合流し、念願の!念願の!「麺屋あらき竈の番人」へGO!
水谷怜のしっかりラジオのスポンサーであり、水谷怜さんを含めラジオスタッフ全員が大絶賛するラーメン屋。しっかりラジオ第10夜で店主がゲスト出演し、ラーメンの魅力を聴いて以来、行きたくて行きたくてたまらなかった。
残念ながら、その回で水谷怜さんが好きと言っていたラーメンは同店では廃盤になってしまったため、私が元々好きな二郎インスパイア系ラーメン「竈治郎ラーメン タレB 250g」(Alanさんおすすめ)を注文。美味しくて美味しくて箸が止まらず、あっという間にスープも飲み干し完食してた。今思い返しても今すぐ食べたい。毎日食べたい。この時も船橋に住んでいない事が悔しくて仕方なかった。

竈治郎ラーメン タレB 250g
左 麺屋あらき竈の番人 右 戯拉戯拉(系列店)

そして、、、遂に!!
再びこの地に立たせてくれた万物に感謝!!!

船橋市勤労市民センター
flagship FUNABASHI 看板A
flagship FUNABASHI 看板B

そして待つ事約1時間、、、遂にいいい!!!
遠方在住のためなかなか来ることが出来ず、電話などを通じて水谷怜さんへの想いを共有してきたファン友と対面!
遂に3人揃って対面できた、、、ずっと待ち望んできたこの瞬間、、、
ああ、感無量、、、思わず抱きつこうとした、若干逃げられたww

その他にも、SNSでFFの初めて対面する方々、CML(Christmas LIVE)2021依頼に久しぶりに対面する方々、大阪遠征南堀江knaveライブ以来に対面する方等、懐かしみ、待ち時間はあっという間に過ぎていた。

第1部 公開収録

しかラジカルトクイズ

(作成次第投稿予定)

第2部 ミニライブ

公開収録終了後執り行われたミニライブ。
開演の18:30までの間、いくをさんがEGtを、しょーち。さんがドラムを用意している。
告知ではゆったり配信の観客あり版と言われていたため、Gt、Pf、Cajon、のアコースティック構成かと思っていたら、とんでもない。
ステージにはEGtとDrが据えられ、しっかりライブの様相。心躍るとはこのことだと感じてた。

ミニライブステージ

ライブ概要

Act.
水谷怜(Vox,Gt)
いくを(EGt)
しょーち。(Dr,Percus)
Alan(Pf)

At. flagship FUNABASHI
Time. 会場18:00、開演18:30

M1.遠い夢

ライブ直前のセトリ予想では一曲目は『捉えて』または『love』のアップ曲でスタートするものと思っていた。スロースタートで少しずつ温めていくのもいい感じ。
大阪遠征以来の水谷怜さん現地ライブ、第一声「明るい未来…」で、改めて「はあああ、再びこの地にこれたんだなあ」と、再び実感が込み上げる。
Youtube音源版はWulitzer、Gt、Cajonという構成とあって、暖かい雰囲気で過去の恋人との別れを懐かしむような印象だが、今回はEGt、Drが入ってロックバラードの様に、感情的なボーカルが強調され、後悔の感情がより強く感じられるアレンジとなっていた。
それだけに、アウトロでのサウンドのトーンダウンが切なく、最後に入ったウィンドチャイムに風を感じた。とても美しかった。

Youtube公開の『遠い夢』はこちら👇

M2.love

一曲目と予想していた『love』がここに来た!この曲は水谷怜さん楽曲の中でも上位にアップテンポな楽曲で、ノリノリロック。
イントロで入るノイジーなEGtがカッコいい!
『遠い夢』とは打って変わって、アップなテンションのボーカルで楽しそうに跳ねながら歌う水谷怜さん。ノリノリで歌詞を口づさみながら弦を弾くいくをさん。毎回言っているが、楽しそうに歌いながら演奏する演者さんを見るとこちらも楽しくなってくる。そして、大サビ前のEGtソロのピッキングの速さに見入る。
個人的にはこの曲はドラムが強く、曲中のシーンの変化を印象づけている様に感じている。好きな2Aメロの間欠的な「ダン……ダンダダン…」小節でしょーち。さんに注目。一打一打全身で叩くしょーち。さんにグッと気持ちが昂り、その溜めからの「ダダダダ」で一気に解放!がめちゃくちゃ気持ちいい!
手拍子を間違えまいと隣のファン友に合わせて叩きながら、終始ノリノリで全身で曲を楽しんだ!

Youtube公開の『love』はこちら👇

M3.そして

曲前MCしょーち。さんが「ライブで演奏することを考えていなかった曲」と話す。
お?このセリフと言えば『季節』なのか?けど、ベース無しでやるのと考えていたらタイトルコール『そして』。
えええええええ?!?!?!?!
満を持しての『そして』ええええええええ!?!?!
ゆったり配信(定例Youtube配信ライブ)で何度かリクエストしながらも、オリジナル曲がDTMで製作されたものとして、楽譜がないためか採用されなかった『そして』。まさか生で聴けるとは!!!!
しかもバンドアレンジ!!!!
醒めない悪い夢、明け方の街、断ち切れない後悔の念等に彷徨う様な、海底から空を見上げる様な原曲の世界観 に反して私のテンションは爆上がり、、、、
しかし直ぐに水谷怜さんのボーカルに引き込まれ、、、たのだと思う、、、楽曲のどのあたりだろうか、ふと我に帰ると、涙を流し、水谷怜さんの顔を凝視していた。それまでの記憶が全く無い。世界に引き込まれるとは正にこういう事を言うのだと思う。
原曲では、駅のホームのベルや踏切の警報音、電車の通過音がサンプリングされ、パーカッションが電車の音を演出するかの様に、単調にリズムを刻む。このリズムがこの曲の世界感の根幹と思っていて、「はっ」と思い返して、Drしょーち。さんを見るとスネアとバスドラムで正にそれを再現している。
加えて、歌詞の「醒めない夢を演じては苦痛らを押し隠し綺麗な身体を…」が本当に好きで、ドラムに加えてそのボーカルを生で聴けた事、今回ライブで一番良かった点は何かと言われたら、それだと言える。

M4.キラーチューン/東京事変(cover)

曲前MC水谷怜さん「今日はゆったり配信の感じなので、カバーもやるし、おしゃべりもします」
キラーチューンは名前の通り、キャッチーなメロディでスインギーとポップに弾む曲で前曲『そして』とは真逆の楽曲。
水谷怜さん達の弾む演奏スタートと同時に、私達観客の身体も自然に動いてる。
今回ライブに合わせて、水谷怜さんが髪を短くしていた。私が見る限りでは、過去一短くて、前髪、裾共にパッツンで、椎名林檎さんを彷彿させる。これに加えて、凛としたボーカルで歌うからかっこよくないわけがない。
そして、この曲は、EGtの早弾きとDrの早打ちがある。EGtの早弾きパートでは、腰を落としギターを抱えるいくをさん。めちゃくちゃ早いピッキングに「うおおお!かっけぇ!!」と思っていると、「チャララララララララララララララララララララララララララララララララララ」、、、長い!!!めちゃくちゃ腕の筋肉ヤバそう!
そして、しょーち。さんドラム「スタタンタンタタンスタスタンタンタタン」スネアの音がめちゃくちゃ気持ちいい!
『そして』の時の涙はどこへやら、全身で楽しくリズムに乗っていた。

M5.ブレーメン/くるり(cover)

童話調の歌詞、ヨーロッパ民謡?のようなゆったりした美しいメロディのこの曲。原曲はくるりバンドとオーケストラとの協奏曲でクラシカルで優しい印象。
今回ライブではバンドのみという事で、よりロック色が強くなったイメージ。それでも、水谷怜さんのボーカルが優しく楽しげに歌うので、全体として原曲の心地よさが残り、中世ヨーロッパの牧場を歩く水谷怜さんが思い浮かぶ。
前曲キラーチューンの縦揺れからこの曲で横揺れに変わった感じ。
そして、この曲といえばアウトロ。一気に変調し、アップテンポ縦揺れに変わる。楽器隊みんな縦に揺れながらノリノリで演奏する中、水谷怜さんがタクトを振る指揮者の様にステージを動き回る。少女がはしゃぐ様に楽しげに、しょーち。さんに向け、いくをさんに向け、ステージ壁に向けタクトを振る。これに乗せられ観客の手拍子も弾む。楽しかった。音楽って楽しい!と思いながら手拍子した。

M6.涙がキラリ/スピッツ(cover)

曲前MC水谷怜さん「次は『す』の『な』ですね」とメンバーに確認する。水谷怜バンドで『す』と言えばスピッツ。イントロスタートと共に曲名が頭に浮かぶ。大学の頃よく聴いたスピッツアルバムの収録曲で、水谷怜さんの歌唱に合わせながら自分も歌い(声出してない)、これまた楽しかった。
そして、ここでやっと、今回のライブが事前募集リクエスト曲を主に演奏しているのだと気づくw

M7.Top of the world /The Carpenters(cover)

曲前MCしょーち。さん「俺、この曲片手でいいんだよね」(確かこの曲で言ってたと思う)
そして、タイトルコール。この瞬間、誰のリクエストか解ったw。
聴き慣れた心地よいイントロをいくをさんEGtとAlanさんPfでスタート。う〜ん、いいなあ〜。
そして、水谷怜さんの中低音域のボーカルが会場に響き渡る。少し歪みのある声質を肌に感じながら惚れ惚れと聴き入った。
曲後MCでAlanさんが水谷怜さんに「カーペンターズの曲っていつも原キーでやってるよね?上げなくていいの?」と話していたが、私個人的には、水谷怜さんの声質がとてもカーペンターズ カレンの声質に似ていると思っていて、このキーの方が中低音域を楽しめてとても好きだなあと思った。

M8.Man in the mirror/Michael Jackson(cover)

曲前MCで「次は、私が好きな人の曲で、以前、flagship FUNABASHIのYoutube accでやってた曲と言えばもう解るかな」と言われてぱっと思い浮かんだのが『Man in the mirror』。そりゃあ、水谷怜さんの声で聴けたら嬉しいけど、バンド曲ではないし、遊び(モノマネ)でやはやってても、流石にライブではやらないだろうと即座に考えた。このため、何の曲を演奏するのか全然予想できず、悔しがっていると、、、
イントロに入った瞬間、「え?!?!Man in the mirror?!?!?!」
『そして』に続き驚かされた。
原曲はシンセ(?)主体でパーカッションも電子音感の80sPOPな楽曲。今ライブアレンジはそのメロディにPf でクラシカルさ優美さを、Drで重みを、EGtで艶感を味付けし、生身感、人の温もり(?)を与えた印象。そして、そこに水谷怜さんのボーカル。モノマネマイケル風に歌うでなく、マイケルの様にガナリを入れるでなく、丁寧に愛情を込めて歌っている。いつものモノマネのコミカル感を一切思い起こさせないかっこよさと表現力の幅の広さに感服の一言だった。
そして、マイケルの代名詞「Hooo!」をどこで入れてくるのだろう?と思っていたが、これは入れなかった笑(やっぱり、コミカルになってしまうからだろうか?笑)
曲後、水谷怜さん「どこでモノマネにしようか迷ったwww」と戯けた。

M9.まじる

曲前MC水谷怜さん「自分らしく生きていけたらなあと思って作った曲です」
事前リクエスト募集で応募した曲の一つ。ここ最近のライブでは高頻度に歌われている曲だけど、とても好きで、やっぱりもう一度生で聴きたかった。しかも今回はいくをさんも居る。
水谷怜さんGtソロでイントロが始まる。Gtソロのイントロが結構好き。他の楽器と比べると素朴な音であるGtが最も映える瞬間な気がしている。
このイントロでのメロディが何度も繰り返されるが曲として成り立っている不思議な楽曲。このメロディが心地よく、際限なく優しい。私はメロディ、歌詞からこの楽曲に「博愛、友愛、寛容、救い」のイメージを持っている。この曲を聴いていると「無理しなくていいよ」「そのままでいいよ」と赦されている心地になる。
ライブで水谷怜さんの生のボーカルと演奏を浴びて、心が底抜けに穏やかになり、自然と涙が溢れた。今日、聖母マリアを観たのかもしれない。(これは言い過ぎか)

M10.あとがき

水谷怜さんの化身の様な楽曲(私が勝手に思ってる)。この楽曲もGtソロのイントロからスタート。生で聴く弦の金属音が「いやあああ、気持ちいいいい!」と思っていると、Drで切り替えてEGtが入る。このイントロに「嗚呼、あとがき きたあああ」と、気持ちが昂る。
そして、Aメロ。ボーカルとAlanさんって感じのPf旋律で、跳ねるように音程が一音一音上下する所が好きで、久しぶりに直に聴けてトリハダが立つ。ようやく、ライブの空気感を感じられる余裕が出てきたかと思っていた途端、1サビ、感情剥き出しの表情とボーカル、配信では感じえない表情の質感とニュアンス。RYOEM君も絶賛のメロディ、ダイナミックでこれまた感情的なEGt、それを美しく彩るPf。直に聴くと音の深みと立体感が違う。ひたすらに涙が流れた。

Youtube公開版『あとがき』の動画はこちら👇

M11.24×18

曲前MC Alanさん?「音、鳴らし始めようか」から、いくをさんEGtによる例のイントロリフが鳴り始める。この時点で何の曲か解る。
ラストはやっぱりこの曲!
「ギターいっくん!」と水谷怜さん。続いて、「ドラムしょーち。!」と同時にドラムが加わる、「キーボードAlanさん!」キーボードも加わる。「そしてボーカル水谷怜でお送りしました!」。このメンバー紹介が本当に好き、かっけえええええ!
以前、直に観たのはCML 2021。24×18初お披露目の日だ。その時は新曲ということで、楽曲のインパクトで驚きと共にあれよあれよという間に終わってしまい、しっかり目に焼き付ける余裕がなかった。
ということで、今回こそは と意気込んで観始めた。
いくをさんEGt 「ギャーギャーギャー」のでAメロスタート!そのピッキングを目に焼き付けるに合わせて、同時に私の身体も縦に動き出す。歯切れ良く轟くDr、メロディアスに美しいPfの旋律、が音として胸を通って背中で体内に反響する、、、、。今思い返せば、この時点で無意識に水谷怜さんしか観てなかった(焼き付けると考えてたくせにごめんなさい)。気持ち良さげにスイングする水谷怜さん。ファンへの感謝を謳ったこの曲、ファン一人一人の目を見つめるかの様に、あちこち目配している。早くもなく遅くもない程よいリズム、客席の手拍子も今まで以上に弾む。そして、「ああ?!この跳ねないドラムが手拍子をし易くしてるのか!?」と一人で思い、また手拍子する。
それからは、無心に水谷怜さんを見ながらリズムに身体を委ね、手拍子し続けた。
そして、アウトロのフェイク「イェエエエエー イェエエ エエエ…」「アーアアア アアア アー」。生で聴くといつも以上に痛快で心の隅に残るモヤモヤを洗いざらい綺麗に吹き飛ばしてくれた。「水谷怜さんの音楽最高だーーー!!!!」って叫んでた(心の中で)

Youtube公開版『24×18』はこちら👇

EX.彩り

水谷怜さんの2022バースデーライブに向けて、今年2月から動き始めたサプライズ企画。
One to freeのAlanさん、しょーち。さんの協力をいただきながらあんじゅさん(ファン友)主導の元ファンみんなでオリジナル曲を制作した。
最初、あんじゅさん、みかん君(ファン友)との企画会議で話が出たときは「オリジナル曲制作、やれたらやりたいなあ」で一致したものの、全然ビジョンが見えなかった。そこで、前年度バースデーライブ2021のサプライズ企画でお世話になった、flagship FUNABASHI店長 Alanさんに相談してみる事になった。
相談してみると、二つ返事で「やりましょう!」と力強いお言葉。その場で即座にスケジュールが割り振られ、私は二週間でBメロのメロディを考えることとなった。それからというもの「作曲など生まれてこの方一切触れたことがない自分が二週間で作曲なんてできるのか?!」と「水谷怜さんに自分が作曲した曲を聴いてもらえたら嬉しい!」の葛藤に苛まれながら、毎日、必死でメロディを考えた。
その結果、なんだかんだ言いながらも、3種類程メロディを作る事ができた。そして、みかん君のAメロ、わたしのBメロ、あんじゅさんのサビと歌詞をAlanさんに一つにしていただき、仕上がったデモ音源を初めて聴いたときは、曲から溢れる想いと達成感で涙が溢れた。
こうして出来上がった『彩り』(あんじゅさん命名)だったが、今年2022年7月のバースデーライブが実施されなかったため、そのタイミングでお披露目することはできなかった。
それからの今回のラジオ公開収録の告知。やっと水谷怜さんに贈る事ができると飛び跳ねて喜んだのを覚えている。
そして迎えた、10月15日、公開収録後のミニライブ。アンコールで再びステージに上がった水谷怜さんに客席に来ていただき、ステージに降りたスクリーンで『彩り』を聴いていただくことができた。

アンコールで再びステージに上がった水谷怜さん


この流れからのアンコール曲。
歌いながら涙汲む水谷怜さんを観て、
日常を彩ってくれている水谷怜さんへの感謝、ずっと夢見てたファン友三人が揃った事、
再びこの地にこれた事への想い、など
が浮かび、涙が止まらなかった。初めて、水谷怜さんのライブを直に観た時くらいひたすら涙が流れた。

『彩り』の動画はこちら👇

謝辞

『彩り』の制作に当たり、アレンジ、音源化など、お忙しい中にも関わらず多大にご協力をいただいたflagshipFUNABASHI Alanさん及びしょーち。さんには感謝してもしきれません。また、歌唱及びメッセージ作成に参加いただいた沢山の水谷怜ファンの皆様、皆様のお陰でとても素敵なプレゼントを制作することができました。そして、あんちゃん、企画の主導、作詞、動画制作本当にありがとう!あなたがいたからこそこの企画が成功したと言っても過言ではありません。
最後に、あんちゃん、みかん君、二人と共にこの素晴らしい企画に携われた事、とても嬉しく思っています。三人の想いがこの企画の礎となった事は間違いありません。そして、二人に会えた事に感謝しています。心からありがとう。

あとがき(曲名ではありません)

ライブ後物販、水谷怜さんやAlanさん、しょーち。さん、いくをさんとたくさんお話しでき、あつしD(ラジオディレクター)の日々の想いも聞けて心底幸せだった。

前日準備で ワクワク
行路で 緊張
カルトクイズで 激緊張
公開処刑ラジオで 激笑笑
ミニライブというかライブで 激涙涙
そして、帰路で寂しくなる。

様々な感情の変化にあっという間の時間だった。
flagship FUNABASHIでの濃密な時間。
おもてなしの時間、真心の時間。
本当にアットホームな時間。
flagship FUNABASHIを後にする時の心の暖かさはこれまで感じたことのない最高のものだった。
物理的距離、家庭環境などの影響で年に約2回程度しか行く事ができないという制約もあり、前日10月14日の準備から帰宅までの1分1秒が夢の様な時間で、これ以上ない幸せの時間だった。
「あ〜終わっちゃったなあ〜」というのもあるけど、それ以上に、「また次来るために日々頑張らなくては!」と固く決心した。

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