信州高山村のりんご
秋の気配だ。リンゴの季節が始まった。信州高山村へリンゴを買いに行こう。この時期に直売所に並んでいるりんごは、サンつがる、シナノリップ、さんさなどだが、サンつがるが主力だ。
早生種りんごのつがるは酸味が少ない甘口の品種で、収穫時期は8月下旬から9月中旬にかけてとなる。つがるに袋をかけずに太陽の光をいっぱいに浴びて育てたものが「サンつがる」だ。
果実の形は長円形で、果実の大きさは300g前後。果皮は黄緑地に濃赤色の太い縞が入る。果肉の硬さ、果肉のきめはいずれも中。果汁は多く糖度13~14%と甘味が強い。
小布施から子安温泉へときつい坂を登っていく途中にも、リンゴ畑。
子安温泉からの帰りはダウンヒルとなるが、JAながの高山共選所は長野電鉄須坂駅へ行く途中にある。
色づきに難あり/多少キズありの家庭用だと、超大玉のサンつがるが13~14個ほど入っている5キロ箱で1200円だ。安い!もちろん、味には関係がない。
リアキャリア付きのブロンプトン1号機(M3R)が大量のリンゴ運搬に大活躍でした。