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大山肇HJ Beans Brothers通信 VOL.42●バチ持つか包丁持つか編 2003/11/13

★お久し振りでございます。最近 立っていることが多い。
って いきなり 桃色話しではありません。スネアを装着して
ストリートビーツ大爆発しているか、台所に立っていることが
多い のである。バチ持つか包丁持つかの違いであって 大差
はないはず、、、さ。料理を作るときのパートナーは昭和を彷
彿させるラヂカセ君。ラヂオ壊れてテープのみなので、押入れ
ガサ入れで多量のカセットテープをオウシュウ。
その中の1本にネヴィルブラザーズのウィリーからもらった
音源。彼自身がいままでの演奏で5本指に入るのさ なんて嬉
しそうに話しながらダビングしてくれた1曲のみのテープ。

★ちょいと思ヒ出を。ニューオリンズ移住計画を練っている矢
先にネヴィルブラザーズの来日公演がありました。これはチャ
ンスなりと作戦を練りました。その当時 悪ガキまっさかりの
僕はリハーサルに忍び込みウィリーに張り付いてしまいまし
た。彼に渡米のことを話すとビジネスカードをくれました。そ
の紙切れをもらった約1年後に移住は実現しました。
土地も分からないまま歩くこと数時間、彼の家にやっとたどり
着きました。
ドア前に仁王立ちしている僕を数センチだけ開けたドア越しに
目ン玉ひとつ。電話で約束をなんてことさえできなかったので、
突然の訪問を、、、なんて手紙を渡したら 思い出してくれた
様子で家に入れてもらえた。

『まずは 友達に なろうぜ、それからだ』

そこから始まりました。

★てな わけで晩御飯ができあがりました。献立は秋刀魚とた
っぷり茸の酒蒸し、サトイモお煮しめ、春菊からし醤油和え
といったところです。そういえばウィリーのスペアリヴは絶品
だった。以上、めし番長のキッチントークでした。

またね。

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