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パリコレを全力でオススメします

少し前になりますが、9月23日から10月1日までウィメンズの2020年春夏コレクションが行われていました。日本では"パリコレ"と呼んでいますが、正式には、"パリファッションウィーク"と言います。
基本的に、会場内に入るには招待状が必要ですが私は何も持っていませんでした。でも、今回は2ブランドの会場に入ることができました。パリのゆるさに感謝、、、笑

1. 会場を知るには

まず、ブランドによって会場が異なります。スケジュールは公式サイトに載っていますが、大抵場所は載っていないので、詳しい人との繋がりがあると情報をもらえていいと思います。その繋がりのつくり方ですが、ブランドによっては会場の場所を記載していることがあるので、まずそこへ行ってみます。すると、会場前でスナップを撮るためにたくさんの人が集まっています。この方々は、情報をいち早く入手して次の会場に移動したりしているので、ここで、気になるブランドの会場知っているかどうか聞いたりして、インスタや連絡先を交換しておくのが良いと思います。

2. 招待状がなくても楽しい

私は一般人ですしもちろん招待状はありません。でも、楽しいんです!
"1. 会場を知るには" で少し書きましたが、スナップを撮りに行くんです!私はカメラマンでもないですし、立派なカメラも持っておらずスマホで撮るだけなんですが、この雰囲気が最高で。ファッションが好きな人が集まっているので皆さんおしゃれですし、ファッションウィークだからこそできるような服装で来場される方もとても多くいらっしゃいます。
ブランドによっては秋元梢さんやAMIAYAさん、桐谷美玲さんや海外の著名人も来場されるので、間近に見られるのは感動です。

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3. 会場に入るためには

初めにも少し触れましたが、私は今回2ブランドのショー会場に入ることができました。1ヶ所目は、入り口に警備員(?)が立っており、そこで皆さん招待状を提示して中に入っていました。そこで、ちょっとチャレンジだったのですが、つたない英語で「中のショーを見に来たんだけど入っていい?」と聞きました。当たって砕けろ作戦です!これは、会場前で出会ったフランス人にコツを教えてもらったのですが、私のような見た目でアジア人だとわかる場合、英語でちょっと言えばプレスだと思って入れてくれることがあるそうです😂なんてゆるいんや、、、。でも、おかげですんなり入れてくれました。もちろん立ち見ですが!でもショーを見られるなんて、私からしたら幸せの極みです✨
2ヶ所目は、立ち見の列があり並んでみたのですが、立ち見の場合も招待状は必要みたいで、やっぱり無理か、と思って隣に並んでいたマダムに声をかけて見ました。
私:「私、招待状持ってないんですが、やっぱり入れないですかね?」
マダム:「え!そうなの!?ん〜、難しいかもしれないけど、もしかしたらいけるかもよ!試して見なさいよ!」
ということで、その後並んでいる間、1時間ぐらいずっとマダムとお喋りしていました。(ショーはほぼ100%、開始時間より遅れます)
フランス語は半分ぐらいしか理解はできなかったのですが!
そして、招待状チェックの時!マダムが「私と喋りながら入りましょ」と言ってくださり、その通りに喋りながら、マダムが招待状を見せるとこれまたすんなり入れました😳一番見たかったブランドだったので、もう嬉しすぎました。
これはあくまで私の体験談ですが、本気でショーを見たい方はチャレンジしてもいいかもしれません。

とりあえずパリコレ、おすすめです!!雰囲気だけでも楽しめるので、パリ在住の方やファッションウィーク中パリに滞在予定の方は是非!!

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