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子育て楽しむ為に必要なのは、何より自分の機嫌をとること。

3歳の子供の絵本の読み方が変わってきた

そう言えば最近の我が子(3歳)は、絵本の読み方が変わってきた。
以前は「読んで」と言ってはお話を聞いているだけだったのに。

「〇〇はこの本読むから、お母ちゃんはこの本読んで」
「お母ちゃんが読んだら、〇〇がそれ読むから」
と、お互い交換して読むスタイル。
の割に、指定された本を読んでる私に「ねえ見て!」と自分が読んでいる本のページをめくる度に「ねえ見て!」「ねえ見て!」を連呼。

絵本を読んでいる時は静かに聞くことはなくなり
読んでいる声を遮ってページの中の絵を指しては「これは?」「これは?」の流れ弾。

きっとそのうちに自分で読み出して、話しかけても聞こえないなんてことになるのだろうか。

子育てを面白いと思うための条件

日々の暮らしの中での少しの変化に気づけること。
子供が少しづつでも確かに成長していることに気づいた瞬間は、
私にとっては一番楽しい子育ての瞬間。
「面白い」の一言。

私と夫という人間から生まれ、私たちが持っているこの限定された環境の中で
何を感じ、考えて、変化していくのか。
その様を観察するのが面白い。
生態観察的な楽しさである。

しかし、子育てを楽しいと思うには条件がある。

それは自分の機嫌が良いか悪いかである。
機嫌が良い時は「楽しい」「嬉しい」「面白い」という感情でいられるけど
機嫌が悪い時は「うるさい」「早くして」「もういいわ」って感情でいっぱいになる

どうして自分の機嫌が悪くなるのかについては
一番思いあたるのは「やるべき事の蓄積が脳内を支配してくる時」と「無になるひとり時間の確保が取れない時」である

全ては寝かしつけ後の復活にかかっている

日々のルーティン(仕事、家事、育児)の外にある
自分としての時間(このnoteを書く時間もそうである)と
ルーティン外のやるべき事(営業外の仕事、病院、買い物、支払い等々)
それが本当に簡単に唐突に取れなくなるのが子育て中である。
自分都合より、子供の機嫌都合なのである

洗濯、料理、掃除等の家事をする時間
仕事、その他事務作業をする時間を
子供と過ごす時間と別に確保して
やるべきことが蓄積しないようにする=蓄積するとそれが脳内を支配してイライラする

そして
母でも妻でも仕事でもない
自分だけの個の時間を持ち
やりたいことをやる時間は無の時間を確保しないと生まれない

その上で、機嫌のいい自分が子供との時間を持つことによって
子育てを「面白い」と私は思える

いつ寝ればいいのよ。
と思う。

しかし。寝ても取れる疲れは頭痛と体のだるさぐらい。
むしろ寝過ぎて自分の個に還る時間がないと、疲労はたまり心がだるくなっていく。

もう起きたくない。
全てを投げ出して走り出したいぐらいっていうぐらい心がだるい。

子供が寝ている間ぐらいしか自分の機嫌を取る時間なんてないが
子供は日によって、赤ちゃんは月齢によって睡眠量と質が変わるのだ。

今日は初めて謎の夜泣きがあった。
21時半ごろの寝かしつけから寝落ちして、夜中の1時半に復活、帰宅した夫と少し話て店の掃除と明日の早朝の仕事の練習と準備
夜泣き対応、note編集して今5時。
回した洗濯機を今から干して身支度。

寝ていないが、この方が自分の機嫌は良いのである。
脳内からやるべき事とやりたい事が少し外に出て行く感じがもう最高。

自分の機嫌を取る為に今の私に必要な事

  1. 子供の寝かしつけ後になるべく早くその場から離れること

  2. 脳内シミュレーション通りに半分できれば上等って覚悟しとく

どうしても上記のようにできず、自分の機嫌が取れない時は
蓄積するやるべき事は書くなどして一度脳から追い出す。

それはちょっと先の未来のことで、今この瞬間の私にはいらないことだから。

紙に書いて明日の自分、寝落ちしなかった自分に託す気持ちで。

や〜。
今日も頑張って自分の機嫌を取って
ギャン泣きしてる子供のこと「うるさい」よりも「面白い」って思いたい。
彼女や彼が感じる感情が満たされる事を喜べるような自分でいたい。

お疲れ自分。
ありがとう自分。
がんばろ自分。
えいえいおー。

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